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オセロのルールや勝負に勝つコツは!

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オセロ

オセロは、ボードゲームの中でもルールが簡単なので、小さなお子様からお年寄りまで幅広く遊ばれているゲームです。

ルールを覚えるとすぐに始めることができますが、お互いが知恵を絞って行う戦いは、とても奥深いゲームとして知られています。

そのオセロゲームのルールをご説明しますので、さっそく対戦してゲームを楽しみましょう。

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目次

オセロとは、どんなゲーム?

8×8のマスがある緑色のボードと、表裏が白黒になった石64個を使用して、最後に自分の石の色が多い方が勝ちです。
リバーシとも呼びます。

19世紀には、リバーシなどのオセロの原型と呼ばれるものがあり、日本にも源平碁というよく似ているゲームがありました。

1970年代にボードゲーム開発者の長谷川五郎が、それらの原型ゲームを参考にして、ルールやデザインをきちっと完成させて、「オセロ」と言う名称でパッケージ化したものです。

そのため、現在のオセ

ロは日本発祥のゲームと言われています。
(諸説あります)

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オセロのルールは?

対局するときに最初にすることは、じゃんけんなどで先手・後手を決めることです。

その後ボード中央の4マスに、白石と黒石を2個ずつ、右上と左下が黒石、左上と右下が白石を置きます。

①初手は黒石・・・初手は黒番が打ちますが、打つ場所は黒石が打つことで、挟まれている白石を裏返すことのできる場所です。
裏返せる石は、縦横斜めどれでも良いです。
黒石で挟んだ白石を黒に裏返します。

②2手目は白石・・・2手目は白番が打ちますが、同じように白石で黒石を挟むことのできる場所に置きます。
挟んだ黒石を裏返します。

③同じことを、黒白の順番で相手の石を裏返ししながらゲームを進め、石を置けなくなったらゲーム終局になります。
また両者とも、相手を挟むことができず、どこにも石が置けない場合も終局になります、この場合は石の多い方が勝ちです。

④対局が終局したら、白黒の石を数えましょう。
多い方が勝ちになります。
石の数が同じ場合は引き分けになります。

パス・・・オセロには「パス」というルールがあります。
自分の順番のときに、相手の石を挟むことができないときは1回休みとなり、相手の順番になってしまいます。
パスは自分が置くことができるまで何回もできますが、挟めるようになったときはパスをすることはできません。

オセロに勝つコツを教えて?

オセロでは対局経験の少ない相手の場合、次のように勝つコツがあります。

でもある程度対局している相手なら、同じような作戦を考えているので、よく考えて打ちましょうね。

・2手目に白黒の石が並行にならないように打つこと・・・相手の打つ場所が多くなるので、やがて自分が不利になります。
平行にすると相手の打つマスが増えてしまいます。

・初めから石を摂りすぎないこと・・・初心者や子供がよくやりがちな手ですが、始めから序盤にかけて相手の石を取りすぎると、終盤になると自分の石を置く場所が少なくなっていきます。
そして、あっという間に逆転されてしまいます。

・序盤にかけて、石は少なく取ること・・・相手が石を多く取ったからといって、すぐに取り返す必要はありません。
勝敗は最終的に石の多い方が勝ちなので、慌てないでじっくりと石を取りましょう。

・なるべく角を取る・・・角を取ると絶対に裏返しされない石として確定します。
ただし角を取ったからと言って絶対に勝てるわけではありません。

・偶数理論を活用すること・・・終盤の空きマスに置くときは、奇数マスは自分が打ち、偶数マスは相手に打たせるようにします。

・定石を覚えること・・・オセロも色々研究された定石があるので、知っていたほうが有利です。

・対局数を増やす・・・たくさんの人と対局して、強い人から良いところを学びましょう。

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