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プロポーズされたら?返事は?結婚の流れは?結婚式や入籍は?

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プロポーズ

彼氏からプロポーズされたら、最初にすることは返事をどうするかですよね。
そして、返事をした後はどうしたら良いのか、嬉しいけれど不安になることもあるでしょう。
でも結婚することを考えているなら、ほとんどの人が通る道です。
プロポーズされてから、結婚・入籍までの一般的な流れについて、ご紹介します。

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目次

プロポーズされたら、返事はどうする?即答?保留?

ドラマなどのプロポーズでは、サプライズなどで嬉しさのあまり涙を流すとか、その後ハッピーエンドになるというシーンがよくあります。
でも現実には一生の問題であり、仕事が多忙だとか、生活をする上の金銭的な話など、色々気になることが多く不安ですよね。
プロポーズされたら、待っていましたと即答する方と、突然のことにちょっと待ってと保留にする方がいると思いますが、現実に経験している先輩カップルの声を聞いてみましょう。

結婚情報誌「ゼクシィ」のアンケートによると、付き合ってからプロポーズまでの期間は、
1~2年未満(20%)、
半年~1年未満(18%)、
3年~5年未満(17%)が上位を占めています。
アンケートでは、プロポーズされたら、
即答した人は94%、
迷って保留が5%、
断った人は1%で、現実にはほとんどの人が即答して、悩む人はほとんどいないという結果でした。
そして、返事は97%が対面して口頭で返事をしています。
これは、既に結婚を意識して付き合っていることや、将来のことをよく話をしていたりして、既に答えはでているということが、理由として大きいようです。

親への挨拶はどうするの?会社などへの報告は?

プロポーズされてOKの返事をしたら、それぞれの家族に結婚を認めてもらうために、報告をします。報告は自分の親には自分が「結婚したい相手がいる」と伝えましょう。
そして親に結婚を許可してほしいことと、お互いの親に挨拶に行きたいと話します。
挨拶に行く順番は、一般的にお嫁をもらう(男性の家に女性が嫁ぐ)方が、女性の両親へ挨拶に行くことが多いと言われています。
ただし、女性の実家が遠いとか、婿養子になる場合は、男性の両親への挨拶が先になることもあります。
会社や友人などへの報告は、結婚式の日取りが決定してからでも良いでしょう。
会社では、直属の上司に最初に報告します。結婚式に招待する場合は、その旨を伝えます。

結婚へ向けての流れを教えて?

一般的には、お互いの親への挨拶→婚約指輪の購入→結納・両家顔合わせ→結婚式の日取り・会場の決定→婚姻届の提出→結婚式 の流れになります。
仕事などが多忙で、今のところは結婚式を挙げないとか、再婚同志で結婚式をしないまま、目立たないように入籍だけをする方もいます。
また婚約指輪は、プロポーズの時に渡すイメージが強いと思いますが、ゼクシィのアンケートによると、プロポーズの時に指輪を贈られるのは37.5%で、6割の方が用意していなかったという結果でした。指輪のサイズや好みがわからないという理由があるようです。
でもプロポーズ後には、二人で一緒に選んで、結納や食事会の前には用意しましょう。

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結納・両家顔合わせ食事会は?

両家に挨拶をして結婚することを認めてもらったら、次のステップは結納や両家顔合わせへ進みます。時期は結婚式の3~6カ月前の吉日が良いでしょう。
結納とは、両家が新たに婚姻関係を結ぶために男性の家族が結納品(酒肴の品々)を女性の家へ持っていき、女性側の家族は料理を出して持て成し、正式に婚約を整える儀式です。

結納品は大きく二つに分けられます。
・関東式・・・目録・長熨斗・金包・勝男武士・寿留女・子生婦・友白髪・末広・家内喜多留

・関西式・・・目録・熨斗・末広・小袖料・柳樽料・松魚料・高砂・優美和・子生婦・寿留女
関東の金包と関西の小袖料は結納金のことで、一般的に100万円が相場と言われていますが、割り切れない(別れない)奇数のつく金額で縁起の良い70万円、50万円にする場合もあります。
偶数でも80万円は例外として、末広がりの縁起の良い数字とされています。
親からの援助があるときは100万円、自分達で用意するときは70万円、50万円とする方もいます。
現在では儀式としての結納を省略して、両家顔合わせの場所を設けて、両家の親睦を深めることが目的の食事会を行うことも増えてきました。
食事会の場合は、結納品などを用意することはなく、簡単に自己紹介などをしますが、特に決まったスタイルはないので気楽に行えます。
その食事会の中で、婚約指輪などの婚約記念品を交換するのも、結構盛り上がりますよ。

結婚式の日取り・会場・スタイルの決定は?

一般的に、8~10カ月前から結婚式の準備をするのが理想と言われていますが、人気の結婚式場や招待客の数によっては、1年前頃からスタートしても良いでしょう。
誕生日の日の結婚式や希望の日時やスタイル、招待客の予定を押さえやすいのもこの頃です。
スピード感をもって結婚式の準備を行うなら、半年前ほどから準備しても良いですが、人気のある式場や希望日時などが、予約できないこともあるので、注意が必要です。
結婚式の時期・招待人数のリストアップ・予算などを両親と相談し、決めておくと結婚式の準備がスムーズに進みます。
結婚式場を探す方法には、結婚情報誌やweb、プライダルカウンター(結婚式相談所)などがあります。
結婚式場がなかなか決めることができないとか、どういう式場があるかわからないという方は、ゼクシィなどの相談カウンターへ行くことをおすすめします。
例えばゼクシィの相談所は、式場探し、婚約・婚約指輪、二次会、海外挙式、生命保険などの相談の他、気に入った会場の仮予約や見学予約、キャンセルなどのサポートもしてくれます。
相談料は無料なので、自分達の結婚式の条件で、納得する式場やサービスを紹介してくれますよ。
希望時期、招待人数、式場の希望エリアがある程度決まったら、相談しに行きましょう。

入籍(婚姻届)の手続きはどうするの?

婚姻届は、各市町村の戸籍を扱っている部署でもらうことができます。またネットからでもダウンロードできる市町村があります。
婚姻届は結婚するにあたり大切なイベントなので、二人の希望の日に提出しましょう。
婚姻届は、二人の所在地の市町村で1年中24時間いつでも提出できます。
通常は夫や妻の本籍地の市町村の窓口や出張所などです。
ただし、役所の出張所などの外部施設では夜間受付を行っていない場合もあるので注意しましょう。
提出者は二人一緒でも、一人でも、代理人でも良いですが、代理人の場合は書類に不備があっても訂正ができません。
提出する書類は、次のとおりです。
・婚姻届
・本籍地以外で提出する場合は、戸籍謄本(全部事項証明書)・戸籍抄本(個人事項証明書)
・二人の本籍地で提出する場合は、戸籍謄本は不要です。
・本人確認ができる身分証明書(運転免許証など)
窓口が開いている時間に本人が行ったときは、訂正印を持参すると、その場で記載内容を訂正することができます。

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