腹巻きの効果は?正しい着け方は?いつつける?素材のおすすめは?

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腹巻き

腹巻きは、天才バカボンの親父とか、加藤茶のコントで身に着けている男性の着物というイメージがあるじゃないでしょうか。

でも近頃はおしゃれな腹巻が販売され、また腹巻の効果が見直されることで、男性・女性を問わず着ている方が増えているようです。

腹巻を着ることでどんな効果があるのでしょうか?腹巻効果についてご紹介します。

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腹巻とは?腹巻の健康効果は?

腹巻は腹帯とも言い、毛糸などで筒状に編んだ布のことを言います。
昔から腹巻を付けるとお腹が冷えるのを防ぐことができ、男性だけではなく女性も妊婦さんの時に腹帯として身に着けていることが多いようです。

腹巻には次の効果があると言われています。
・お腹を温めることでお腹周辺が温かくなり、血行が良くなるので基礎体温が上がります。

・基礎体温が1度上がると基礎代謝が10%も上がるので、ダイエットに効果があると言われます。痩せたい方にはおすすめですね。

・お腹が冷えると下痢や便秘になりやすいと言われますが、血行が良くなるので内臓の働きも活発化し、下痢や便秘の改善に良いようです。

・女性の場合、生理中の身体を温めることで、痛みを和らげる効果があるようです。 

・腎臓が冷えると機能低下を起し、体の水分の排出する働きが悪くなって、体がむくむ原因になることもありますが、腹巻で温めることで機能回復を促し、むくみ解消につながります。

・体が冷えると自律神経が乱れ、睡眠が十分にとれない、疲れやだるさ、頭痛、めまいなどの症状が現れやすいようですが、体を温めることで症状の改善に期待が持てます。

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腹巻の正しい着け方を教えて?

腹巻きには、正しいと言われる着け方があります。
腹巻は直接肌に着けるのではなく、肌着の上に着用するのが基本です。

肌着の上から着けた方がより熱を逃がしにくいので、お腹を温める効果が持続するからです。
また、腹巻は24時間着てしまうと体が慣れてしまい、本来体が持っている体を温める機能が衰える可能性があります。
そのため、腹巻は夜に寝ている時だけに着けると、休息中の内臓が温められるのでより効果的です。

また、外出時のみ着けるなど時間を区切った漬け方もおすすめです。

腹巻の素材はどれが良いの?

腹巻の主な素材は次の通りです。自分に合った素材を選びましょう。

・シルク(絹)・・・価格は高価なほうですが、伸縮性や肌触りが良く薄手なので着けても気になりません。春夏に汗をかいてもさらさらして、秋冬の寒い時期にも温かくオールシーズン向きです。

・コットン(綿)・・・吸水性が良く汗かきの人やアトビーなどの肌の弱い方には優しい素材です。

・オーガニックコットン(綿)・・・原料の段階ではコットンと同じですが、栽培量が増えることで、水質保全や土壌の活性化、二酸化炭素の削減などの環境への負荷が、一般のコットンより大きい素材です。

・ウール(毛)・・・素材自体が温かいので、冬など寒い時期には、おあつらえ向きです。

・ナイロン(合成繊維)・・・低価格で体にフィットする素材です。
夏の暑い日などは、気づくとタオルケットや毛布を跳ね除けてお腹丸出しで寝ていることがあると思います。
そのような時に腹巻なら、着けたままなのでお腹が冷えることがないので、おすすめのアイテムです。

個人的にはシルクの腹巻きが一番おすすめです。

 

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