年末が近づき、忙しい季節の12月。
寒さも厳しくなってくる時季です。
クリスマスなどイベントも多い12月。
どんな誕生石があるのでしょうか。
調べてみました。
12月の誕生石は?トルコ石以外は?
12月の誕生石はトルコ石です。
青空のような色のターコイズ。
そこからターコイズブルーという名前もあります。
和名はトルコ石と呼ばれています。
トルコ石はとても扱うのが難しい石です。
太陽に長時間当てたり、皮脂に触れても色が変わってしまいます。
トルコ石は研磨しても光沢があまり見られない石です。
ですので、仕上げをして表面にワックスを塗る加工がされることがあります。
トルコ石以外の誕生石にブルージルコン、ラピスラズリ、タンザナイトがあります。
ブルージルコン 言葉 幻覚・夢見る想い
効果は、心身ともに落ち着かせ、癒しの効果があります。
日本ではヒヤシンス石と呼ばれています。
ラピスラズリ 別の名前で瑠璃。
澄み渡った青が特徴の石です。
人類でもっとも古い鉱物といわれていますし、古代エジプトのツタンカーメン王のマスクにも使用されるなど歴史のある宝石です。
タンザナイト タンザニアで産出される石です。
見る場所によって様々に色を変える不思議な石です。
12月の誕生石のトルコ石の言葉の意味は?効果は?
トルコ石の言葉の意味は成功・神聖な愛・繁栄・願いなど
効果は目に良いとされてきました。
危ないことから守ってくれるため、旅行のお守りでもあります。
危ないことを知らせてくれるだけでなく、成功する石、浮気をした恋人に触らせると色が変わり、見破ることが出来る石とも言われています。
12月の誕生石の伝説や由来は?
危ないことを知らせてくれるトルコ石。
そのため、昔は災いから守ってくれる石として考えられていました。
エジプトでは幸せの石としても考えられ、ピラミッドの遺跡からも発掘されています。
見つかったときに、昔の美しさを失っていなかったそうです。
発掘された宝石の中では一番古いものなのだそうです。
トルコ石、実はトルコでは採れません。
ペルシャなどで採れたターコイズを世界へ輸出していたのがトルコの宝石商だったため、トルコ石と呼ばれるようになりました。
危ないことを知らせてくれるトルコ石。
旅行に行くときなどにお守りとして身に着けたいですね。
成功したい人にもおすすめの石ですので、経営者など人をひっぱっていく人にはぴったりの石ではないでしょうか。