オクラの育て方!プランターでは?支柱や摘心は?害虫、病気対策は?

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オクラ

夏野菜に欠かせないオクラ、ベランダで手軽にはじめられるプランター栽培で育ててみましょう!
お子さんと一緒に育てて観察日記など、夏休みの自由研究にもいいですね!!

オクラはアフリカが原産の植物なので、生育温度が20℃~30℃と高めです。
日本では5月~7月に植え付けて7月~10月に収穫できるようです。
病気や害虫にも比較的強い野菜なので初心者でも育てやすいのが特徴です。
今回はオクラについて調べて書いてみました。

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オクラの育て方その1 プランターでもできるの?

オクラはプランターでも育てる事ができます。
種植えからの育て方を紹介しますが、オクラは発芽率が高くないので、
はじめて育てる際はホームセンターなどで苗を購入することをオススメします。

1 プランターは幅50~80㎝、深さが30㎝以上あるものを用意してください。
2 土を入れて、直径10㎝、深さ1㎝程度の穴を開けます。穴の間隔は20㎝以上開けてください。
3 穴に4~6粒の種を蒔き、軽く土をかぶせ、たっぷりと水をやってください。
4 日当たりの良いところに置き、表面が乾燥してきたらたっぷりと水をあげましょう。
  水やりの回数を増やすよりは一度にたっぷりと与えたほうが生育には良いようです。
5 発芽し、本葉が2~3枚まで育ったら、一つの穴に対して育ちの良い一本を残して残りを間引きます。

オクラの育て方その2 支柱はいつ立てるの?

苗が30㎝くらいに成長したら、支柱を立ててやりましょう、支柱と茎の節を紐で結びます。ゆるく結ぶのがポイントです。
また、プランターで育てる場合は隣の支柱と繋いで補強しておくと風で倒れる心配がありません。

オクラの育て方その3 摘芯は必要?

オクラはよく育つと2mくらいになることもあるようです。
その際は上に成長してしる芽の先を摘み取ってあげましょう。
脇芽が増え、質の良い実がたくさんなるようです。

オクラの花は元々は観賞用として日本に入ってきたようです。
ちなみに食用の花オクラという品種があり、
花びらを刻んでサラダに入れたり花びらを生ハムでくるんだりして食べるようですよ。

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オクラの育て方その4 収穫!

実の長さが7㎝、ひとさし指くらいの長さになったら収穫できます。
収穫後は実よりも下に生えている葉を2枚だけ残して切り取り、風通しと日当たりをよくします。

オクラの育て方その5 害虫、病気対策は?

ネキリムシ:土の中に潜んで株の根元を食べて噛み切ってしまいます。被害にあったらその周りの土を掘って虫を取り除きます。

予防としてはペットボトルを輪切りにしたものやダンボールなどで筒状にし、茎の周りを囲んで保護するといいようです。

アブラムシ:口針をさして栄養を吸い取ります。被害にあったらガムテープやブラシ、濡れた布などで根気よく取り除きます。

予防策としてキラキラ光る銀色テープを株元に取り付けたり、防虫ネットで覆ったりする方法があるようです。

苗立ち枯れ病:本葉が2、3枚の時にかかりやすい土病気です。
水をあげているのに葉がしおれてしまっていたらこの病気にかかっている疑いがあります。

治療はできないのでかかった株を摘み取って薬害の少ない殺菌剤を使用してください。
水はけや風通しをよくすることで予防できるようです。

輪紋病:カビによって起きる病気です。葉の表面に貴褐色の斑点が発生します。
感染した葉や実は取り除いてください。
風通しをよくすることで防ぐことができるようです。

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