大きくて大人しく優しいイメージのセントバーナード！
アルプスの少女ハイジに出て来るヨーゼフのイメージが強いですよね。
そうしてみるととても大人しい印象が強い犬種ですが、
セントバーナードの性格をご存知でしょうか。
これから家族として迎える場合に知っておきたい
セントバーナードの性格についてご紹介します。
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セントバーナードの性格はハイジに出て来るヨーゼフ！
セントバーナードといえば大きな体にむっくむくな体毛、
静かに佇んでいる印象があります。
ハイジに出て来るヨーゼフも稀に吠えて何かを知らせる感じですが、
基本的に静かな印象があります。
見たまんまで穏やかで温厚、
友好的な性格の持ち主なのでアニメで見たままの性格！
原産国であるスイスでは寒さに強い点や、
先祖である軍用犬として活躍した「モロシア犬」の従順かつ
利口な面などから雪中遭難救助犬として活躍していた歴史があります。
攻撃性や無駄吠え無し、
厳しい環境でも絶えたDNAにより辛抱強い面もあるので、
寛容な性格の持ち主なので子どもに対しても優しく、
そして甘えん坊なところが魅力です。
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セントバーナードの性格は溌剌？子犬の性格とは？
とっても大人しい印象のセントバーナードですが、
子犬の頃の性格は「やんちゃ」という言葉がピッタリ！
コロコロと転がる様に遊び、
とても溌剌（はつらつ）とした性格をしています。
「この性格のまま大きくなったら相手出来るかしら」
と思ってしまうところですが成長するに従って落ちつきます。
ただ、大人にもなると有に100kgを超える事もあり、
急に飛びついたり散歩の際に飼い主が引っ張られてしまうといった事もあるので、
飼い主がコントロール出来る様なしつけは行う必要があります。
ポイントとして厳しくしつけるのではなく、
出来たらとことん褒める事。
子犬の頃から行う時には遊びを交えながら、
覚えて行く事ができます。
セントバーナードの性格と大きさ、食費はどれくらい？よだれは？
セントバーナードは成犬になると先にも触れた通り
100kgを超える場合もあります。
後ろ足で立ち上がれば体高（前足～肩甲骨までの高さ）65～90cmの
倍になるので成長段階によっては子どもの身長もしくは、
有に大人の身長くらいになるので非常に大きい事がわかります。
気になる食費ですがセントバーナードは1日2回、
どんな動物でも人間でもバランスの取れた食事が必要です。
無添加のフードかそうではないかにもよって
その食費は大きく開きが出て来ますが、
セントバーナードはどうしても体温を守るために脂肪に変える性質を持ち、
肥満につながりやすい傾向にある犬種。
その為低脂肪・低カロリーな素材を使ったフードがおすすめ、
無添加フードで1日の量がおよそ400～500g程度、
フードによっては月30,000円前後はかかるといいます。
また、セントバーナードといえば「よだれ」が出やすく、
対策についてあれこれ問われるポイントで、
この点については「拭く」しか対策はない様です。
これも「個性」として受け入れる事ができなければ、
セントバーナードを迎えるのは検討することをおすすめします。
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