趣味として絵を描いてみたいけど、難しそうだし、自分は絵の才能がないし。
水彩画を書いたら、色がヘンになっちゃって、私に絵は向いてないなあ。
見本どおりに描いても面白くない、オリジナルの絵を描いてみたい。
そんな貴方におすすめのアートがあります。
楽しく簡単にオリジナルの作品を描くことができます。
それがゼンタングルアートです。さあ、今日からでも描いてみませんか?
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ゼンタングルとは?
ゼンタングルとは、ZEN(禅)とTANGLE(絡まる)を合わせた造語で、現在注目されている新感覚の人気デザインアートです。
基本的に丸や波や曲線の単純なパターンを好きなように繰り返して描くだけです。
出来あがりの絵は、仏教の曼荼羅や細かい模様の絵本のようになります。
デッサン力や絵の才能は必要ありません。
描き方のルールもありません。
特別な道具も必要ありません。
とりあえず紙とペンさえあれば、今すぐにでも始めることができます。
ストレスもなくリラックスした気分で、自由きままで無心に描くことができるので、リラクゼーション効果もあると言われています。
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ゼンタングル初心者の書き方は?どんな模様がおすすめ?花?動物?植物?
模様を描く紙とペンを用意しましょう。
ノート、画用紙、広告紙の裏、専用紙、メモ紙など、絵の描けるものなんでも良いです。
ペンは鉛筆、ボールペン、サインペンなど自分で描きやすいペンでオーケーです。
ゼンタングルには、上下、正解、失敗はありません。
間違ったといって線を消す必要もありません。間違い自体がありませんから。
どれが完成かは、自分で自由に決めてください。
初心者が描く模様は特に決まりはありませんが、参考としては今までに描いた事のある模様から始めるのがいいと思います。
丸、二重丸、星印、四角、三角、渦巻き、千鳥、ギザキザ、手裏剣模様などは比較的に楽に描くことができるでしょう。
自分で色々なデザインを描いているうちに、花になったり、動物、植物に変化することもあると思いますが、形の決まった動物よりも、形に変化の多い花の方が楽しく描けると思うのでおすすめです。
ゼンタングル初心者向けの本やペンは?
自由すぎて何を描いたらいいかわからないという方に、初心者向けの本は
①はじめてのゼンタングル(さとういずみ)・・・基本的なパターン図や描き方を初心者用にわかりやすく解説しています。
はじめてのゼンタングル [ さとういずみ ]
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②ゼンタングル(ブティックムック)・・・毎日少しずつ練習して色々なパターンが描けるようになります。
③moreゼンタングル(ブティックムック)・・・基礎パターン各種解説、着色することができる。
ゼンタングル [ スザンヌ・マクニール ]
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などがあります。
使用するペンは、紙に引っかからないでスムーズに描けるものであれば良いと思います。
①ピグマ細字ペン
②各種水性ボールペン
③影を付けて立体的に見せるためにはシャープペン
④コピックマルチライナー
などは経験者が使用しているものです。
100円ショップで色々なペンを買って試してみるのも楽しいと思います。
ゼンタングルは失敗がなく、自分が続けようと思ったら何処までも楽しめるお手軽アートです。
おすすめします!