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アロマでゴキブリ対策!手作りスプレーの作り方や使い方!効果は?

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ゴキブリ

アロマとは芳香・香りのことを言います。
アロマオイルとは、ハーブ類などの植物のアロマや成分を取り出したエッセンシャル(精油)のことです。

市販されているものもあるので多くの人がアロマテラピーとして生活の中に取り入れています。

人間のストレス解消や心のリラックスをさせる効果があるアロマが、ゴキブリ対策にも効果があるのでしょうか?検証してみましょう。

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目次

アロマでゴキブリ対策!効果は?

ゴキブリの嫌うものには、ムカデ・クモなどの天敵、植物の嫌な匂い、アルコールや食器用洗剤があります。
植物の嫌な匂いには、レモン等の柑橘系の匂いや刺激臭のあるミント、ハッカ、セロリなどのハーブの匂いがあります。
ただし柑橘系果実の中でオレンジオイルについては、忌避効果はなかったという実験結果があるので例外とした方が良いでしょう。

植物は虫に食べられるのを防ぐために、虫の嫌いな匂いを発し、自己防衛をしていると考えられています。

特に柑橘系果物に含まれる「d-リモネン」という成分は、ゴキブリを寄せ付けず、蚊やハエにも有効な忌避効果があります。

レモン汁をかけるとゴキブリの体がマヒするので、レモン汁をスプレーなどで吹きかけて
d-リモネン効果でゴキブリを撃退しましょう。

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アロマでゴキブリ対策!作り方は?

ゴキブリが出そうな場所、特に台所などにゴキブリが嫌うアロマのハーブ類をおくことも対策の一つですが、置く場所によって邪魔になることも考えられます。

また台所では、柑橘系の食器洗剤である程度の忌避効果が得られますが、台所以外では使用することが難しいと思います。

簡単にできるゴキブリ対策としてアロマスプレーが有効的でしょう。
市販されているアロマスプレーもありますが、主成分によっては逆に害虫を誘因するものもあるので注意しなければなりません。

そこで、ゴキブリが嫌うアロマオイルを詰めてご自分で造る「手作りアロマスプレー」をおすすめします。
アロマオイルの忌避効果の方が、ゴキブリの姿を見なくて済むという利点があると思います。

作り方の例として
①ハッカ油スプレー(100ml):ハッカ油(20滴)+水(90ml)+無水エタノール(10ml)

②ベチバースプレー(50ml) :ベチバー(10滴)+水(45ml)+無水エタノール(5ml)

③クローブスプレー(50ml):クローブ油(10滴)+水(45ml)+無水エタノール(5ml)
などがありますが、ポッカレモンなどのレモン果汁スプレーも効果があります。

アロマオイルを数種類混合して造る方法もあります。

アロマでゴキブリ対策!使い方は?

アロマスプレーは、狭い場所でも広範囲の場所でも自由に吹きかけることができ、とても便利です。

台所、ゴミ袋、戸棚の陰、トイレ、洗面所、玄関、窓枠など侵入経路や隠れていそうな気になる場所全てに吹きかけましょう。

アロマが強すぎるのが嫌いな方は、ガーゼや布などにアロマオイルをしみ込ませたものをゴキブリがいそうな所や侵入しそうな所に数カ所置くようにするといいと思います。

アロマを使ったゴキブリ対策は、市販されている殺虫剤のように人畜有害ではなく、自然のものから生まれたものなので環境にやさしく、人には心を落ち着かせたりするアロマセラピー効果があり一石二鳥の方法だと言えます。

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