メガネの煩わしさを解消するコンタクトレンズ。
初めてだとどれくらいの費用がある以前に、
どう買ったらよいのかわからないなんてことも
少なくない筈です。
ここでは、コンタクトレンズの費用やおすすめはもちろん、
装着時間など様々の初めてをご紹介します。
コンタクトレンズが初めて、度数は?眼科へ行こう
コンタクトレンズは言わばメガネと同様、
本来ならば眼科に行き、
視力を正しく測定してもらう事がおすすめです。
現在の目の状況や、
コンタクトレンズを使用しても問題ないか?
視力以外にも目が健康でなければコンタクトレンズは
使用することができません。
また、その人によってコンタクトレンズよりも
メガネの方が視力があがるかどうかや、
さらには生活状態や仕事など使用する環境においても
配慮して決める事が出来ます。
目だけではなく瞼に異常を来していたり、
涙の量が極端に少なかったり、
無論、感染症や神経質すぎる場合には
コンタクトレンズには不向きだとされています。
OKがでれば処方箋をいただき、
眼科と提携している店舗や、
もしくはコンタクトレンズを販売し、
医師が常駐している店舗であれば定期的な検診も
行なってくれるといったアフターケアにおいても万全です。
コンタクトレンズが初めて、費用(値段)は?
処方箋をもらうのに眼科でかかる費用は、
診察料と検査料を含めて
保険適用で初診だと2,000~3,000程度です。
コンタクトレンズ自体の価格ですが、
コンタクトには「ソフト」と「ハード」があり、
ソフトコンタクトは今では1日や2週間などで使い捨てし、
比較的リーズナブルなものもあります。
さらにここで「毎日のケア」に必要な道具などもあり、
使い捨てではないものとそうであるものとで
どちらにしようかと悩まれると思います。
なお、ハードコンタクトでは需要がなく、
使い捨てはほぼ無いに等しいので割愛します。
ソフトコンタクトの1日使い捨ての場合の
その平均価格は30枚入りで「2,500円」程度。
もちろん両眼でサイズや度数が変われば、
その倍がかかり、
30枚入りは同じ度数であり毎日使うならば
15日分となり1ヶ月5,000円程度と考えます。
余計なケア用品が必要ないのでよいですが、
2週間ともなるとケア用品(1,000円程度)が必要です。
コンタクトレンズの初めて、時間は?怖い?付け方(入れ方)は?
装着出来る時間はそのレンズによって
多く異なって来ます。
眼球も酸素が必要である事から、
「酸素透過率」が高いレンズが最適です。
長時間装着可能なものも増えましたが、
1日12時間を超えない時間を守りましょう。
いくら酸素透過率が高くなったとはいえ、
異物を目に装着していることから酸欠を引き起こし
目の病気や涙の量が減るといった支障を来します。
また、コンタクトを入れるのが怖い
と感じるのであれば辞めておいた方が無難です。
正面を向いて上下のまつ毛の生え際を押さえて
ゆっくりと黒目にそっとのせれば
自然とレンズは指先を離れます。