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airbnbとは?使い方や手数料、相場に問題点!利用して賢く宿泊を

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マンション

最近、民泊が日本でも増えつつあるのをご存知ですか?

自分の家の一部、もしくは所有する不動産を利用して、一軒家などを貸し出す民泊施設が増えています。

日本の新しい宿泊施設として注目されている民泊を、貸す側と借りる側をつなぐairbnbについてご紹介します。

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目次

airbnbとは?使い方や手数料・相場は?

airbnb(エアービーアンドビー)とは、持っている部屋を活用して貸したい人と借りたい人をマッチングするシステムです。

旅館やホテルとは違って、一般の人の部屋や家を借りたい日数借りるという仕組みです。

部屋の一部を貸す場合や、一軒家まるごと貸す場合もあります。
世界中に広がりを見せるairbnbは192か国の3300の都市で、80万件以上の物件を紹介しています。
借りたい人はairbnbのサイト上で自分の条件に合う物件を探して、予約をして利用することができます。

自分の所有する物件または自分の住む家の部屋を貸したい場合は

まずは、airbnbのサイトにアクセス

1. airbnbにアカウント登録します。

 FacebookやGoogleのアカウントがあればすぐ登録できます。なくても登録okです

2. 次にプロフィールなどを設定します
    
 プロフィール写真や自己紹介文などを英語で記入します。海外からの利用者も多いので
 英語、日本語(出来ればほかの言語も)での記入がベストです。

3. ID認証を必ずしておく
   
 自分の免許証やパスポートの内容の認証をしておくことで、利用者からの信頼を得やすくなります。
 どこのだれか分からない人のところには泊まる側としては不安になりますよね。

4. 貸し出す部屋の場所や部屋のタイプを入力

 貸し出す部屋の場所、部屋タイプ(一部屋なのか一軒まるごとなのかなど)を入力します。

5. 貸し出す部屋の基本情報を入力

 貸し出す部屋のベッド数やキッチン・洗面・バスルームなどの情報を入力します。

6. 貸し出す部屋の紹介文を入力

 貸し出す部屋のアピールポイントや気を付けてほしいことなどを細かく紹介文に盛り込みましょう。

7. 部屋の写真を登録

 貸し出す部屋の写真、共同で使用する施設などの写真もあると分かりやすいでしょう。
 ほとんどの利用者はこれを見て詳細を確認するという流れなので、この写真は部屋が
 よりよく見える必要があります。中にはプロのカメラマン撮影の写真を使う人もいます。

8. 宿泊料金やカレンダーの設定

 一泊の宿泊料金、その料金での宿泊人数上限や追加料金の設定、貸し出し可能な日のカレンダー
 設定などをします。
 

手数料は貸す側も借りる側も必要

airbnbは、民泊のマッチングサイトということで貸す側にも借りる側にも手数料(サービス料)が発生します。

貸す側には受け取り予定の宿泊料金から3%引いた額が支払われ、
借りる側にはホストが設定した宿泊代に6~12%の手数料が加算された金額で宿泊することになります。

 
airbnbの相場は?

マンションや一軒家の一部屋を貸し出す場合は2~3000円程度、一棟貸しの場合は5000円位からが相場のようです。

ここに清掃費用などを加算していることもあります。
利用する場合は、細かい部分までよく見てから利用することをおすすめします。

airbnbの評判は?

airbnbは安い料金で、手軽に世界中の人々との触れ合いを楽しみながら宿泊できる宿を貸す人、
借りる人の間を取りまとめるサイトとしてここ数年で急上昇したサービスの一つですが、その評判はどうでしょうか?

借りる側の不安としては、ホストがどのような方なのかということが一番大きいと思いますが、
ID認証や口コミを読むことである程度の不安は解消されるようです。

中でも実際に宿泊した人の感想やそれに対するホストの返答などで、ホストの人柄も見えてきます。

宿によってはウェルカムパーティーや観光案内など親切にしてもらえるところもあったりして現地の人と触れ合える、現地の生活が体験できるとして評判もいいと言えそうです。

airbnbの問題やトラブルは?

一方、この素晴らしい世界中の人々と触れあえるシステムが悪用され問題となるケースもあるのが現実です。

airbnbを通じて貸した部屋で、長期間犯罪に使われてしまった事例があることも事実です。

宿泊した人たちによる、深夜にまで及ぶパーティーなどで、近所の騒音トラブルやゴミの問題など各国によって違うモラルのために日本人には思いもつかないトラブルが起こることも否めません。

airbnbで部屋や家を貸すには、きちんとした準備や宿泊客を基準を設けて選ぶという作業も必要です。

また、法律の問題も発生します。
airbnbは日本の旅館業法の旅館に値するという判断をした場合、ほとんどの宿が違法となってしまいます

しかしこれは今のところは、グレーゾーンにあるairbnbですが、2020年の東京オリンピックに向けてさらに観光客をたくさん日本に呼ぶためにも解消していかなければならない問題として政府も取り組んでいる途中なので、今後の動きに注目しなければなりません。

airbnbについてご紹介してきました。
友達の家に泊めてもらうような感覚で手軽に利用できる
airbnbですが、貸す側も借りる側も行動を起こす前にきちんと調べることが必要です。

安心して利用するためにはまずはリサーチすることをおすすめします。

そこをクリアできれば、普通にホテルや旅館に泊まって旅をする場合には味わえない旅の醍醐味を体験することも可能です。
上手に利用していただければと思います。

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