日本の花火100選の中でも、ベスト10に入る有名な花火大会「赤川花火大会」。
全国的にも有名な花火大会だけあって、毎年その見物客も30万人を超えます。
きれいな花火をいい場所で出来ればゆっくり見たいという方は必見です!
赤川花火大会の日程からアクセス、有料観覧席から穴場スポットまで詳細にご紹介します。
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赤川花火大会の日程・時間・打ち上げ場所は?
山形県鶴岡市にある赤川で行われる「赤川花火大会」ですが、
2016年の開催日もすでに決定されています!
2016年8月20日(土) 19時15分から打ち上げ開始予定
鶴岡市の赤川河川敷の羽黒橋から三川橋で行われます。
アクセスはJR鶴岡駅から徒歩30分。
花火の当日は駅から臨時の有料シャトルバスが運行されます。
(シャトルバスの情報はHPで確認しましょう)
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赤川花火大会の穴場スポットは?
赤川花火大会はその打ち上げ数は1万2000発と多く、またその内容も
花火師がその花火のデザインを競い合う競技会でもあり、毎年素晴らしい作品が出揃うことでも注目されているためたくさんの人出があり、昨年2015年は30万人を超えるほどでした。
赤川の河川敷の両岸を使って、700mにも及ぶ幅広い会場で打ち上げられるので
たくさんの花火が同時に打ちあがるダイナミックな光景を楽しむことが出来ます。
たくさんの人出があるということは、混雑を避けてみることは難しいのですが、
有料観覧席なら、その心配は要りませんね。その情報を少しお伝えしておきましょう。
こちらは昨年の情報ですが、今年も同様に前売りされると予想されるので
早めに大会HPをチェックしておきましょう。
有料観覧席 SA席(6名) 23,000円 (マス席)
A席(6名) 17,000円 (マス席)
SB席(6名) 15,000円 (レジャーシート席)
B席(6名) 11,000円 (レジャーシート席)
C席(2名) 10,000円 (カップル席)
(全席とも販売は7月初めからになります。)
こちらは2015年の情報になりますが、おそらくこのような形で販売されると予想されるので
早めに大会HPをチェックして出遅れないようにしましょう。
有料ではなく、無料でいい場所を探したい方に穴場スポットもご紹介しましょう。
この花火大会は先ほど述べたように、うち上げ幅が広いので、比較的楽に場所取りは出来ます。
夕方少しだけ早めに到着していれば、場所取りは出来るようですが
カップルの方など出来るだけゆっくり楽しみたい方へのおススメはこちら
○三川橋付近 比較的人が少なめで場所取りもしやすい
○朝陽第五小学校グランド 広い場所なのでゆったりと家族連れでも気兼ねなく楽しめる
○鶴岡東公園 朝陽第五小学校から少し東にある公園でここも穴場
○羽黒橋付近 遮るものがなく花火がよく見えるスポットです
○羽黒町側の土手 打ち上げ場所とは対岸のため、人ごみも比較的マシなエリア
少し早めに出かけて、色々検討してみても良さそうですね。
駐車場・交通規制について
赤川花火大会に車で行こうと考えておられる方に駐車場や交通規制の情報をご紹介します。
アクセスは、山形道鶴岡ICから県道322号線→国道345号線→国道112号線と経由し、
庄内町方面に走ること車で15分です。
駐車場は無料駐車場が3000台用意されています。
(会場から徒歩30分ほどのところ)
その他、近隣の民間協力有料駐車場(2000円)もあります。
(会場周辺一帯)
花火大会当日は、会場周辺で午後1時から11時までは交通規制をされるので車の乗り入れは出来なくなります。
全国的にも有名な赤川花火大会はたくさんの見物客が訪れますが、
そのうち上げ幅が広いためゆったりみられる場所も多く、
花火大会の中では比較的混雑を避けて見やすい花火大会ではないでしょうか?
遠方から見に行く方は早めに宿を手配しておくこともお勧めします。
上手く穴場スポットを見つけて、ゆったり楽しみたいですね。