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スピーチの文字数の目安!1分間、90秒、2分、3分、5分、10分では?

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スピーチ

友人、部下の披露宴や会社の朝礼、
祝賀会などでスピーチをお願いされ、
嬉しい反面「何を話そう」と悩んでしまったことってありませんか?

しかも「何分」という割り振られた時間内で起承転結をつけ、
聴き手が飽きないように、
ちょっと面白いエピソードも加えて…とするには原稿を作って
事前に練習しないとなかなか難しいのではと思います。

今回は様々な場面でのスピーチ原稿を作成する時のお役に立てるように、スピーチの文字数とその所要時間の目安について取り上げたいと思います。

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目次

1分間、90秒、2分、3分間スピーチの文字数の目安は?

まずは比較的短めのスピーチの場合。

1分間、90秒、2分、3分間という括りでそれぞれ見ていきましょう。

人前で話すことのプロであるアナウンサーが1分間で話す文字数は、大体350文字程度と言われています。

アナウンサーは寸部の無駄なく淀みなく喋るので、スピーチではもう少しゆっくり話すことを考慮し、1分間で300文字
ぐらいがちょうど良いと思います。

これを元にすると、90秒で450文字、2分間で600文字、3分間で900文字がそれぞれ目安の文字数となります。

原稿用紙1枚が400文字ですので3分だと原稿用紙2枚ちょっと。「3分」って短いようでいて、人前で話すとなると結構長いんですね。

一語一句覚えるのではなく、大体の流れと要旨を頭に入れておくようにすると、万が一すっぽ抜けてしまった場合でもリカバリーできますよ!

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5分間、7分間、10分間スピーチの文字数の目安は?

次にもう少し長めのスピーチの場合。

これはお祝いの席での挨拶というよりも、
仕事でのプレゼンテーションのスピーチであったり、
講演会でのスピーチであったり、
もう少し内容やテーマを伴うもののことが多いと思います。

先ほどの1分間=300文字という文字数を基準に考えると、5分間で1500文字、7分間で2100文字、10分間で3000文字となります。

ただし、プレゼンテーションや講演会の場合、紙やグラフィックの資料を用いることが多いと思うので、その所要時間を考えるともう少し話す文字数は少なくなるでしょう。

文字数ぎりぎりに内容を詰め込んでしまうと、時間が足りなくなって結論が最後まで伝えられなかったり、慌てて早口になってしまったりするので、文字数に余裕を持って原稿を作ることをおすすめします。

ステージ

披露宴や朝礼でのスピーチの文字数は何文字くらいがいい?

それでは、具体的な所要時間の指定がないスピーチの場合はどうしたら良いでしょうか?

披露宴や朝礼でのスピーチ、長すぎると場が白けてしまったり、
逆に短すぎると味気のないスピーチになってしまったり、
時間配分の按配が難しいですよね。

おすすめは3分~5分

文字数にして900文字~1500文字ぐらいが披露宴や朝礼でのスピーチに「ちょうどよい」長さと言われています。

これぐらいですと具体的なエピソードなども交えて話すことができますし、聞き手も最後まで集中して飽きずに聞くことができます。

大事な席での大役を無事にやりこなせるように、ぜひこの文字数を参考にしてスピーチの原稿を作ってみて下さいね!

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