シャクナゲの花言葉の意味や由来は?種類や毒!育て方は?

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シャクナゲ

花木の女王と名高いシャクナゲ。
4月から6月頃に咲く華やかな花ですが、
その花の花言葉ってご存知ですか?

本来は高山の奥地でしか咲かなかったり、
”高値の花”という言葉の語源になった花であったり、
そうした花にはどんな花言葉があるのか、
ちょっとした豆知識で覚えておくと話しのネタになることも。

今回は、シャクナゲの花言葉などについて
ご紹介したいと思います。

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シャクナゲの花言葉とは?

シャクナゲの花は冒頭でも少し触れましたが
高山の奥地という向かうには厳しく
命がけで行く様な場所に咲いていた花でした。

そこから、

・危険
・警戒
・威厳
・荘厳

といった花言葉が付けられています。

 

ちょっと危険な感じもする花言葉ですが、
やはり咲いていた場所やそう簡単に近寄れない場所、
綺麗な花なのに届かないなどそうしたことでも
近寄りがたいイメージが花言葉として付けられています。

他にもシャクナゲの葉には毒が含まれている事から
危険や警戒という意味があるとも言われています。

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シャクナゲの種類や毒とは?

シャクナゲは特にヒマラヤ周辺に多くの種類が分布しており、
それでいて北半球の亜寒帯から熱帯産地と
幅広い地域に分布していて、
赤道を越えた南半球のニューギニアやオーストラリアなど。

またその種類も野生種から園芸種まで
数が多く恐らく数百種類あるとされています。

日本では園芸品種として外国種が導入されていて、
各地で育てられています。

ちなみに日本では、
・アズマシャクナゲ
・ツクシシャクナゲ
・ホンシャクナゲ
・キョウマルシャクナゲ
・オキシャクナゲ
・ホソバシャクナゲ
・ヤクシマシャクナゲ
・オオヤクシマシャクナゲ

などといった種類があります。

そしてシャクナゲの毒ですが、
葉に含まれていてケイレン毒を含み、
ロードトキシンやグラヤノトキシンなど
有毒植物の1つとされています。

万が一摂取してしまった場合の症状は、
吐き気、下痢、呼吸困難を引き起こします。

シャクナゲを漢字で書くと「石南花」と書くのですが、
漢方薬の「石南(おおかなめもち)」
と同じ字が当てはめられていますがシャクナゲには
薬効を持ち合わせていません。

シャクナゲの育て方は?

シャクナゲは見た目も華やかでツツジ科の植物であり、
赤、白、黄、ピンクなどの花色があります。

3月に早咲き5月には晩生種が咲き、
6月頃迄楽しむ事が出来て夏の暑さにも強い植物です。

 

しかし、夏場の水不足により枯らしてしまう事が多い様で、
水はけがよすぎる用土を使われている事も多いので、
一般的な植物用の土へと植え替える必要があります。

夏以外は土が乾いたらたっぷり水を与え、
夏場は朝もしくは夕方に水を与え葉にも与えます。

地植えの場合には夏以外の水やりは不要で、
冬場の乾燥が厳しい場合には温かい日に水やりします。

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