MENU

鼻うがいの効果・風邪予防や鼻炎、花粉症、蓄膿症に!痛くない方法!

当ページのリンクには広告が含まれています。

花粉症

「鼻うがい」。聞いただけで鼻の奥がつんと痛くなりそうですが、鼻の中がとても綺麗になりそう!と興味をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際、鼻うがいは鼻の様々な症状に効果があると言われています。

今回はこの鼻うがいについて詳しく紹介したいと思います。

子どもの風邪や花粉症の鼻水を止める方法は?蓄膿には?鼻うがいとは?

スポンサーリンク

目次

鼻うがいの効果・風邪予防や鼻炎、花粉症、蓄膿症にも良い?

風邪を予防するには、何はともあれ外から帰ってきた時にしっかり手洗いとうがいをすること、といいますよね。それに加えて行いたいのが鼻うがい。

鼻の粘膜や、口のうがいでは届かない喉の奥に付いた風邪のウィルスや菌を鼻うがいで取り除くことによって、より確実に風邪を予防することができるのです。

また、鼻の奥に入り込んだハウスダストや花粉も洗い流してくれるので、アレルギー性鼻炎や花粉症の症状の軽減にも効果的です。

鼻づまりから鼻の中で細菌が増殖し、それが膿となってしまう蓄膿症も厄介な鼻の病気ですが、やはり鼻うがいによってこの膿を洗浄することができ、症状が悪化するのを防いでくれます。

スポンサーリンク

鼻うがいのやり方は?

それでは、ご家庭でも出来る鼻うがいのやり方について説明したいと思います。

洗浄液を作る

まず最初に必ず手洗いをしましょう。
そして洗浄液用にぬるま湯を用意します。水道水を使用する場合は、必ず10分ほど沸騰させて、殺菌してから使います。
人肌になるまで冷ましましょう。

このぬるま湯200ccをコップに入れ、食塩(天然塩)を2g加えてよく混ぜ溶かします。濃度が均一になるように、しっかりと混ぜることが大切です。

鼻洗浄をする

鼻洗浄は片鼻ずつ行います。
頭をぐっと後ろに傾けて右の鼻の穴を指で押さえ、しっかりとふさいだ状態で左鼻からゆっくりと洗浄液を入れます。
そして口から出た洗浄液を吐き出します。この時に洗浄液を飲み込んでしまうと、耳に入って中耳炎になってしまう危険があるので、なるべく吐き出すようにしましょう。
最後に鼻を軽くかんで終わりです。

鼻うがいは、目安として朝晩1回ずつ行うのが良いでしょう。あまりやり過ぎてしまうと、鼻の粘膜に負担がかかり、必要な免疫成分まで洗い流してしまうので気をつけましょう!

鼻うがいの痛くないやり方は?

このように、とても簡単に出来て効果的な鼻うがい。
ただ、やっぱり鼻の奥に水を入れるのは痛くていや!という方には、こんな痛くないやり方もありますよ。

痛くない!鼻スチーム吸入療法

鼻スチーム吸入療法とは、洗浄液を温めてスチーム状にしたミストを鼻から吸入する方法です。こうすることで、のどや鼻を温めて加湿し、鼻の粘膜が本来持っている機能を回復させテ
洗浄効果を復活させることが出来ます。

この方法ですと、上で紹介した鼻うがいでは届かない喉頭部も洗浄することが出来る上に、痛みもなく、お子様でも安心して行うことが出来ます。

大体1万円弱で家庭用のスチーム式吸入器は購入できるので、興味のある方はチェックしてみてくださいね!

いかがでしたでしょうか?
思ったよりも簡単に、痛みを伴わず行うことも出来る鼻うがい。鼻の辛い症状でお悩みの方、ぜひ試してみて下さい。

スポンサーリンク




よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次