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味噌煮込みうどんの具、食べ方は?本場名古屋では?作り方を紹介

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味噌煮込みうどん

名古屋名物である「味噌煮込みうどん」
各家庭でも思い思いの具を使いレシピがあると思いますが、
基本的にどんな具で作り方や食べ方ってあるのでしょうか。

今日は、味噌煮込みうどんの具などについて
ご紹介したいと思います。

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目次

味噌煮込みうどんの具、名古屋の具材は?具なしもある?

味噌煮込みうどんの具材は、
やはり本場の味噌煮込みを出している
愛知県名古屋市のお店の具材をチェックします。

主に使われている具材は、

・鶏肉(もしくは豚肉)
・油揚げ
・ねぎ
・かまぼこ
・たまご(仕上げに入れる)

といったものが基本の具材の様です。

好みもありますが、
コクを出す場合には豚肉のバラで作り、
あっさりとしたコクなら鶏ももなど、
小さめに切った方が味の染みがよくなります。

油揚げは短冊であったり三角形にカットし、
ネギは白ネギを使用して斜めに薄く切る事で、
ダシと味噌の味を染込ませていただくのがポイントです。

他にも好みの具材を入れて楽しむ事ができ、
麩なども味が染みてとてもおいしい具材の1つです。

味噌煮込みうどんの具、具沢山や具なしの食べ方は?

味噌煮込みうどんは基本、
具材は好みなので好きな物を入れて食べてよい料理です。

しかし、本場の方は具はあまり入れずに、
シンプルに食べるという方も少なくありません。

とはいってもたまには具材を多くして、
ボリュームアップしたものも食べたい!

味噌煮込みうどんは鍋物の1つとしている方もいるので、
鍋物にあうものといえば「白菜」と思いうかべますが、

味噌煮込みうどんの特徴は濃厚な味噌の味、
赤味噌を入れコクたっぷりに作るものなので、
あまり水っぽくなる様な具材は合わないとされています。

入れるとしてもしいたけや、かぼちゃ、じゃがいも程度、
火の通りや味の染込みを考えて、
うどんと一緒に煮込む前にレンジで加熱してから
入れた方が甘みも加わり美味しくなると思います。

具なしについては、
完全に具無しという訳でもなく、
仕上げのたまごと七味をかけて食べるという方もいて、
とろりとしたたまごと濃厚な味噌の味がマッチして
美味しい食べ方の1つとも言われています。

味噌煮込みうどんの具、作り方やレシピは?

本場の味噌煮込みうどんの作り方は、
大切なのが『八丁味噌』

名古屋を代表する味噌ですが、
いわゆる赤味噌で濃厚さとダシのうまみが
合いまった味がうどんや具材に染みておいしい料理です。

うどんは「乾麺」を使う事が理想的な様ですが、
簡単に作る場合には蒸しうどんを使ってもよいそうです。

味噌煮込みうどんレシピ(1人分)

うどん(乾麺)80g程度
赤味噌 大さじ1
水 350~400cc程度
めんつゆ 大さじ3
みりん 小さじ1
豚肉・ねぎ・しいたけ 適量
たまご 1個
七味 好みで

うどんを規定時間の半分程度茹で、
土鍋や鍋に味噌やめんつゆといった調味料と水を加え
沸騰してからうどんと具材を入れ一混ぜしたらたまごを落とし、
蓋をしたまごが半熟程度まで火が入ったら完成です。

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