何かペットを飼いたいけれど、
仕事もあるしなかなか飼えない、
マンションだから飼えない
など様々な事情でためらうという人も多いと思います。
そんな人にも飼いやすい動物たちをご紹介します。
意外な動物が飼いやすいかもしれませんよ!
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これなら飼える!室内で飼いやすい小動物4選!
室内で飼いやすいペットと言えば、小動物たちです。
その中でも、おすすめの小動物と言えば、「キンクマハムスター」です。
キンクマハムスターは、ゴールデンハムスターを品種改良した種で、アプリコットの毛色が特徴です。
おとなしく、温和で人懐っこく噛んだとしても甘噛み程度です。
そして、寿命もハムスターの中でも長い方で、最高5年ほど生きます。
価格も相場は2500円ほどで手を出しやすいのも魅力です。
ただ、ハムスターは夜行性なので夜は静かに過ごしたいのであれば少し考えた方が良いかもしれません。
次にお勧めするのは、「ハリネズミ」です。
背中の針は実は柔らかく、ある程度慣れると懐いて甘えたりもします。
ケージから脱走する心配もなく、エサもペットショップにハリネズミ用フードが売っているので、初心者には飼いやすい動物です。
匂いもほとんどなく、
ゲージを1~2週間に一度掃除し、
25~30度以下での温度管理を気を付ければいいので、
育てやすいのです。
オシッコのしつけも
2、3度で覚えてくれるそうです。
寿命は5~8年と言われていますが、
日本では2~3年くらいが多いそうです。
寿命は飼育環境に左右されるので、大事にしてあげれば長く生きてくれるようです。
ちなみに、ハリネズミも夜行性です。
他には、鳴かないで静かなウサギも飼いやすいでしょう。
トイレも覚え、触れ合えるという点では、かなりおすすめです。
ただ、おしっこは臭うのでお掃除は必須です。
ウサギの値段は10万円を超えるものまでありますが、
1000円程度からも買えます。
小屋やエサなども負担になるほどの金額にはなりません。
ただ、個体によっては長時間の留守番が苦手なものもいるので、
家を空ける時間が長い人は注意が必要です。
ウサギは5~10年と小動物としては比較的長生きなのも嬉しいところです。
そして最近人気なのが、猫の方ではなく、ネズミの仲間のチンチラです。
しつけもでき、人にもよく馴れますが、触られるのはあまり好きではないようです。
すばしっこく動くので、ケージから出すときは要注意です。
チンチラの世話における最大の注意事項は、温度管理です。
これさえ怠らなければ、飼いやすさはウサギと同程度と言えます。
寿命も10~15年ど犬と同じくらい生きます。
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一人暮らしでも飼いたい!そんなペット4選!
一人暮らしだとペットは飼えない、なんてことはありません。
自分のライフスタイルにあったペットがいないか探してみましょう!
一人暮らしに向いていて、身近な動物といえば「猫」です。
日中部屋を空けることが多い一人暮らしでも、マイペースな猫はお留守番も平気です。
猫は生活空間が広くなくても、ストレスにそれほど感じません。
自分の心地の良い場所(温度・広さ等)をきちんと探して寝てる猫は、一人暮らしの部屋でも飼いやすいのです。
ただ、ほったらかしでもいいわけではないので、帰ってきたらちゃんとコミュニケーションをとってあげましょう。
フェレットも、
あまり鳴かず、
鳴いても声が小さいので一人暮らしでも飼いやすいと言えます。
睡眠時間が長いので、一緒にいれる時間が短くてもあまりに気にしなくてもいい点も一人暮らしに向いています。
最近、人気のモルモットは、
よくハムスターと比較されますが、
寿命が6~10年と割とが長く、
ハムスターよりも温度管理が楽な点が
人気の理由のようです。
専用フードに加え野菜もなんでも食べるので、
餌やりも楽なのが魅力です。
少し目先を変えたところでは、ヤドカリもおすすめです。
飼育スペースは30平方センチメートル程度で、
何でも食べます。
ヤドカリは成長とともに、貝殻脱ぎ替えるのが特徴ですが、最近はカラフルなヤドカリ専用の貝殻も市販されており、インテリアのようにも楽しめるかもしれません。
飼育の注意点は、温度と湿度の調整と餌の食べ残しやフンの処理を怠らないことです。
他には、先で紹介したハムスターやうさぎ、ハリネズミももちろん一人暮らしでも飼いやすいですよ!
魚・爬虫類で臭くなく飼いやすいペット4選!
静かで可愛くなる爬虫類や魚もペット候補にいかがでしょうか?
例えば、亀は飼育コストもあまりかからず、
世話も楽だと言います。
基本的に世話は朝晩2回のエサと、1日1回水槽の水を替えるだけです。
暖かい時期は、日光浴させると喜ぶので時間があるときはぜひやってあげましょう。
冬場は冬眠するので、週に一回程度の水やりで大丈夫です。
ヘビをペットにするなら、コーンスネークが人気です。
寒さに強く、温和な性格で非常に飼いやすいヘビです。
しかも懐きやすので、慣れると触ってあそぶこともできます。
生き餌だと匂いが気になりますが、与えるエサは冷凍マウスなので生き餌に抵抗がある人や匂いが気になる人にもおすすめです。
ただし、寒さに強いとはいえ、冬場は冷えすぎないよう気を使う必要があります。
ちなみにアオダイショウも分類的にコーンスネークに近いので、全く同じように飼育が可能です。
イグアナも鳴かない、臭わないことで意外と飼いやすいです。
あまり懐く、ということはないようですが、菜食のイグアナは、虫やマウスをエサとするのに抵抗がある人でも飼いやすいでしょう。
魚で飼いやすいものは観賞用として見た目は美しいものも多いベタでしょう。
ベタ類は、最初にいろいろ飼育環境を整える必要がなく飼い始めることができます。
空気呼吸をするのでコップやグラスでも飼育することができるます。
水質にも敏感でないので、水道水でも飼えます。
とはいえ、熱帯魚なので水温は25°くらいが適温ですので、それを守ると長くは2年も生きてくれるそうですよ!