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犬が死んだらどうするの?埋める?火葬?手続きは保健所!葬儀は?

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診療台の上に乗る犬

覚悟はしていても
愛犬が死んだら、
その悲しみは大変なものだと思います。

しかし、
最後まで看取ることが飼うということです。

死後の世界が存在するのかはわかりませんが、
安らかに旅立つことが出来るように、
責任をもって見送ってあげてください。

猫が死んだらどうする?埋める?火葬?届け出や手続きは?葬式は?

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目次

犬が死んだらどうするの?埋める?

死んだあと放置したままですと、
死後硬直で固まってしまいます

前後の足を、
胸の方へとやさしく折り曲げてあげてください

死後はどうするかといえば、
埋葬か火葬となります。

多くは火葬を選択されているようです。

火葬の場合、
どこへ依頼するのか決めます。

居住区の地方自治体へ依頼するか、
民間業者へ依頼となります。

土葬の場合、
自宅の庭など自己所有の土地に、
カラスなどに荒らされないよう
1m以上の穴を掘る必要があります。

公園など公共の土地に埋葬した場合や
他人の私有地に埋めた場合、
軽犯罪法違反や
不法行為責任で処罰の対象となります。

河川や山林に埋めた場合でも
廃棄物の不法投棄により罰せられます

火葬した後に骨を埋める場合、
土壌環境によって違いはありますが、
骨が土に還るまで
最低でも60年かかるそうです。

長期間環境の変わらない私有地に
埋めることが望ましいようです。

犬が死んだら保健所で手続きが必要?

死亡してから30日以内
保健所へ死亡届等を提出して、
手続きをする必要があります。

畜犬登録が済んでいる
生後90日以上の犬が死んだ場合、
死亡届の他鑑札と
狂犬病予防注射済証を提出して、

飼い犬登録の抹消手続きをしなければいけません。

犬が死んだらお葬式・死亡届・死亡診断書は?どこへ?

死亡届は先の説明の通り、
死亡した後30日以内に
役所への届出が必要となります。

死亡届は
多くの市町村のホームページから
ダウンロードすることができます。

お葬式を行う場合には、
ペット葬儀社へ依頼することが多いようです。

愛犬の葬儀を行うことで、
飼い主の心の整理が少しだけ
出来るのかもしれません。

多くのペット葬儀社のなかから
依頼をするわけですが、
価格やプランが違うのは当然だとしても、
遺体を地方自治体に丸投げして
ゴミとして処理したり、
ペットの遺骨を山林へ不法投棄するような
非常に悪質な業者もいます。

このような業者に依頼してしまわないよう、
詳細を確認するなど注意が必要です。

人間が死亡した時は、
法律により火葬は
死後24時間以後と決められています。

これは仮死状態の可能性を
考慮しているためです。

火葬するには火葬許可証発行が必要となります。

医師から死因など記載した死亡診断書を書いてもらい、
死亡届と死亡診断書を役所に提出して
火葬(埋葬)許可証が発行されます。

犬の場合このような法規制はありませんので、
ペット葬儀社へ依頼する時、
火葬許可証は必要ありません。

獣医師以外の死亡判断でも死亡とされ、
死後即火葬を行うことが可能なのです。

ペット葬儀社のなかには、
獣医師による死亡診断書の確認後の火葬や、
獣医師による死亡診断を推奨する
ペット葬儀社もあります。

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