妊娠中は、何かと食事に気をつけなければなりませんが、
「食べ過ぎるとよくないよ!」というものがあります。
そこで、妊婦さんが食べ過ぎるとよくないものを
まとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
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妊娠中、トマトやみかんの食べ過ぎ、下痢は?チョコレートや卵は?
妊娠中、つわりが酷くてさっぱりしたもので
どうにか食い繋ぐ事があると思います。
特に夏に妊娠中である場合には、
トマトを多く食べるなんてことも・・・。
トマトは体を冷やす野菜であったり、
生野菜にはトキソプラズマが付着している事もあるので、
食べる時は日に1~2個、よく水洗いをして食べましょう。
みかんは冬場など食べ過ぎる事がよくありますが、
手が黄色くなったりしても特に胎児には影響はありません。
ただ、トマト同様みかんも体を冷やすので、
あまり食べ過ぎると体を冷やし下痢を引き起こす原因ともなります。
また、甘い物に走る方もおり、
チョコレートを食べ過ぎてしまった!なんてことも。
チョコレートの成分にこそ、特に影響を与える事はありませんが、
ミルクチョコレートなどは口当たりがよいので糖分を多く摂り過ぎ、カロリーも高いので太りやすいので注意が必要です。
卵は、食べ過ぎると胎児がアトピーになりやすい、
なんてことを耳にすることがあります。
卵はアレルギーを引き起こす事がある食材、
栄養価が高いからと多く摂りすぎる事があれば影響を及ぼします。
バランスよく食べることで回避することが出来るので、
偏りのない様に食べれば問題はありません。
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初期、中期、後期、妊娠中に食べ過ぎ、腹痛、胃痛やお腹が張る場合は?
妊娠中は、胃や腸の動きが鈍くなり、
消化不良から腹痛を起こしやすく、
食べ過ぎると胃腸の負担がかかることで腹痛と起こしやすいです。
普段は平気だった揚げ物なども妊娠中は負担がかかるため、
油をあまり使わない食事を摂る様にするとよいでしょう。
お腹が張る場合、子宮の収縮によって子宮が硬くなることで
お腹が張り、個人差はありますがよくある事です。
後期になればなるほど頻繁に起こるので、
食べ過ぎる事で子宮を圧迫するので、
1度に多く食べるのではなく小分けにするとよいでしょう。
妊娠中の食べ過ぎ、気持ち悪い、吐き気は?
妊娠中に無理して食べようと多く食べ過ぎて、
結果全て吐いてしまうという症状を起こす方もいます。
「過食嘔吐」といい、妊娠中のストレスが原因とも言われていて、
食べたものを全て吐き出してしまうことで、
お腹の赤ちゃんに栄養が行き渡らず、
それにより発育不良などは起こる事も。
妊娠初期から出産後にも続く方もいたり、
つわりが終わった頃から過食が始まったなど、
案外と身近に起こりえる事です。
羊水が減少するといったことも起こりえる事なので
あまり酷い様ならば医師への相談をしましょう。
多くはきちんと出産を迎え
その後の赤ちゃんも無事に成長している方も多いですが、
個人によっても違いますので出来る限り
ストレスを溜め込まない生活を過ごす様にしましょう。