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かぶの葉や茎の栄養やカロリー!根とは別物!妊婦や子どもに嬉しい効果!

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葉が付いているかぶ

かぶの葉は食べられると知っていても、
根の白い部分と違い、
使い切れずに余らせてしまうという人も多いのではないでしょか?
でも、かぶの葉の栄養価を知ったら
そんなことできなくなってしまうかもしれませんよ。

かぶの栄養やカロリー!妊婦や子どもによい効果も!大根と似ている?

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目次

かぶの葉や茎の栄養とカロリー かぶの根とは別物!?

かぶというと白い根の部分をイメージしがちですが、
栄養素でいえば、
葉や茎の部分の方が圧倒的に豊富に含んでおり、
栄養価の高い野菜と言えます。

また葉は根とは違い、緑黄色野菜に分類されます。
含まれる栄養素には、
カルシウム24mg、
鉄0.2mg、
カリウム250mg、
ビタミンB1が0.03mg、
ビタミンB2が0.03mg
などがあります。

また、かぶの葉は
ビタミンCも100g当たり18mgと比較的多く含んでいる野菜です。
さらには鉄の他、食物繊維においてはたっぷりと含まれています。
カロリーは白い根の部分と同様、100g当たりおよそ20kcalです。

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捨てちゃダメ!かぶの葉や茎の栄養効果

カブの葉の部分にある
豊富な栄養素の効果についてみていきましょう。

ビタミンAは皮膚や粘膜の健やかにし、抵抗力をつけてくれます。

ビタミンB1とビタミンB2は糖質や脂質の代謝を活発にすることで体を元気します。

ビタミンCには女性に嬉しい美肌効果があることはもちろん、
免疫力を上げ、風邪を引きにくくします。

またビタミンAと一緒に取ると高い抗酸化力を発揮するので、
抗がん作用や生活習慣病予防の効能もを期待できます。
抗酸化作用はストレスの軽減にもつながるというから驚きです。。

ミネラルのカルシウムは骨の強くし、
鉄は貧血予防に効果があります。
食物繊維には便通を良くし、
便秘の改善、コレステロール及び体内の有害物を排出してくれます。

体の中も外もきれいに健康してくれるかぶの葉。
これを知ったら、もう絶対に捨てたりはできませんね!

かぶの葉や茎の栄養が妊婦さんやお腹の子どもに必要と言われる訳

妊娠を希望する人や妊婦さんには多くのビタミン群が必要になります。
その中でも「葉酸」が胎児の発育に寄与すると言われています。
もちろん絶対ではありませんが赤ちゃんの先天性の病気を回避し、流産のリスクも低くしてくれると言います。

その葉酸がかぶのには
100g中に65μgと多く含まれているのです。
根の部分でも100g中50μg含んでいるので、
葉と根を共に摂取するとかなりの量を摂取できることになります。
葉酸は熱に弱く、水溶性のため、
生食できるかぶは葉酸の摂取に向いているとも言えます。

また、妊娠中に食べると「赤ちゃんが健康になるもの」として、
代表的なものの一つに緑黄色野菜があります。

何にでも使いやすく、冷凍保存も可能なかぶの葉や茎は、
積極的にお味噌汁などにいれて、取り入れられる緑黄色野菜です。

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