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えのきの栄養の効果やカロリー!他のきのこと比較!妊婦や子どもには?

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えのき茸

白くて長いえのきは、
きのこ類の中でも
よく使われる食材ではないでしょうか。

鍋や味噌汁、炒め物やあえ物など、
えのきを使ったレシピは多いかと思います。

一般にスーパーなどで流通している
白く細長いえのきは栽培されたもので
自生のえのきは、
褐色で大きな笠が特徴です。

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目次

えのきの栄養や、カロリーは?他のきのこと比較?

えのきのカロリーは、20kcal/100g
17kcal/85g(1袋)です。

栄養素は、
ビタミンB1とB2、ナイアシン、
食物繊維などが含まれています。

参考までに、他のきのこ類のカロリーは、
しいたけ 18kcal/100g
しめじ 14kcal/100gとなっています。

やはりきのこ類は低カロリーです。

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えのきの栄養にはどんな効果がある?美容やダイエットは?

えのきはガン細胞の抑制に効果が期待されています。

これは、
えのきに含まれているEA6糖タンパク質という
成分の働きによるものです。

このEA6を摂取することで、
体の免疫力が高められて、
ガン細胞の増殖を防ぐことが
マウスによる実験で判明したそうです。

えのきには、
他のきのこ類よりも強力な
抗酸化作用があることも確認されています。

えのきに含まれる、
キノコキトサンには脂肪を体外へ排出する効果、
エノキタケリノール酸には、
内臓脂肪を減少させるといった効能があるといわれており
便秘改善や美容やダイエットなどに効果が期待できます。

えのきの効能は、
凍らせることで吸収率があがるといわれています。

話題にもなった「えのき氷」のレシピです。

ミキサーに水とえのきを入れて
「ペースト状」にします。

次に「加熱」します。

冷ました後「冷凍」します。

もっと手軽に使いたい場合は、
石突を切り落としたえのきを
そのまま冷凍させてしまいます。

この状態ですと調理法も増えるので、
使いやすいのではないでしょうか。

使用する際は、
えのきを自然解凍せずに
凍った状態のままで調理してください。

自然解凍させてしまうとドリップが出てしまいます

また、干しシイタケと同様に、
えのきを天日干しする事で栄養価が高まります

乾燥エノキの効果や食べ方・えのき茶レシピ

ビタミンDですと2倍になるといいます。

えのきを2時間ほど天日干しして
紫外線に晒すことでビタミDは倍加します。

このビタミンDは、
血管内にあるカルシウムに付きやすくなりますので、
骨が強くなります。

このことから「干しえのき」には、
骨粗鬆症の防止に効果があるといわれています。

作り方は、
石突を切り落としたえのきを小房に分け、
2時間~2日間程度、好みの固さになるまで天日干しします。

干しえのきの調理の際には、
さっと水で洗い、
10分から20分くらい水かぬるま湯でもどしてください。

えのきの栄養は、妊婦や子どもには?

「えのき氷」や「干しえのき」には旨味もありますので
子どもの好きなカレーなど調理の際に加えることで、
栄養価もあがります。

また、食物繊維もはいっていますので
便秘になりやすい
妊婦さんにもお奨めできる食材です。

また、乾燥えのきのビタミンDの骨の良い影響は
高齢者だけではなく、妊婦や子どもにもとても良い成分です。

普段のお味噌汁や煮物を作る際、
ぜひ加えてみてください。

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