秋の花の代表的な花といえば「コスモス」
ふわふわと風に吹かれ揺れる姿は
とても素敵ですよね。
実はとても育てやすい花で、
庭花やプランターなどでも育てられます。
これからコスモスを育ててみようという方へ
育て方についてご紹介します。
コスモスの由来や意味は?ピンクやオレンジ、黄色や赤の花言葉は?
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コスモスの育て方、プランターでは?苗から?種は?種まきは?時期は?
コスモスは日当りがよく風通しのよい水はけのよい場所で育て、
非常に丈夫ですので肥料などもマメに与える必要なく
とても育てやすい花です。
種からも育てることもでき、
1度咲いた後はこぼれ種から育ち、
増やして行く事も出来ます。
種まきは3月~7月に行い、
直接蒔き混み合っている場所は間引きを行い育てます。
一年草のため植え替えも無く、
育てたい場所に種をまくだけでも育ちます。
苗まで育てて植え替えし育てる事も可能ですが、
本葉が8枚程度になったら地面に植えましょう。
種まきが出来る期間がとっても長いので、
ちょっとずつ種まきの期間をずらして、
長く楽しむといった方法もよいでしょう。
6月~7月や9月頃に茎を3~4節ほどの長さに切り、
土に挿して乾かさぬ様に育てると根が出て、
挿し木で育てることもできます。
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コスモスの育て方、支柱は?病気は??
コスモスは野生種の場合には1mから2m、
園芸品種でも40センチほどの背丈になるので
支柱をたてる必要があります。
風の強い日や台風などで倒れてしまったりすると
とても大変です。
支柱を立てるのは面倒である場合には、
茎の真ん中辺りの高さで紐を引っ張る程度でも充分です。
花が咲き終わったら枯れた花はこまめに摘み取り、
種を取る場合にはそのまま放置でもよいです。
ほとんど病害虫が無いのですが、
風通しが悪くなると「ウドンコ病」を発症、
アブラムシなどが付く事があります。
コスモスの育て方、室内や休耕田では?
コスモスは摘芯など手間は不要です。
ただ、背丈が園芸種でも40センチ程になります。
そこで小さくそして室内で育てる場合には、
「秋撒き」で育てることをおすすめします。
秋に撒いて育てたコスモスは丈が低めで、
高く成長しすぎないのでおすすめです。
また、コスモスが咲いている場所には、
なぜか休耕田が多いのかご存知ですか?
それには景観向上や田が荒れない様にするという意味で、
放置していても丈夫に育つコスモスが選ばれているのです。
コスモスの種は自治体などより補助があることが多く、
雑草だらけの外観よりは可愛らしいコスモスが
たくさん咲いている景色の方がよいという事で、
お金をかけず維持出来るなどから
国と農家ともどもにもメリットがありながら、
私たちには目の保養や癒しを与えてくれます。