カメムシは春に越冬場所から動き始め、初夏から夏に産卵し、秋には越冬場所を探して住宅へ入りやすくなります。特に洗濯物や窓の隙間で見かけやすいのは、気温が下がり始める秋です。
種類や地域、気温によって時期は前後します。
目次
活動時期の目安
| 時期 | 主な動き |
|---|---|
| 春 | 越冬から目覚め、植物へ移動する |
| 初夏〜夏 | 葉の裏などへ産卵する |
| 夏〜秋 | 幼虫が成長し、成虫の活動が増える |
| 秋 | 越冬場所を探し、住宅へ侵入しやすい |
| 冬 | 成虫のまま隙間などで越冬する種類が多い |
産卵する場所
カメムシは、エサになる植物の葉の裏へ、まとまった形で卵を産むことがあります。庭木、野菜、雑草などを確認すると、規則的に並んだ小さな卵が見つかる場合があります。
卵を見つけたら、葉ごと取り除いて袋へ入れ、自治体のごみ分別に従って処分します。
家へ入りやすい時期
秋に気温が下がると、暖かく乾いた越冬場所を求めて、次の場所から侵入します。
- 網戸と窓枠の隙間
- 換気口
- エアコン配管の周囲
- 洗濯物
- 外壁や屋根の隙間
白や淡い色の洗濯物へ付くことがあるため、取り込む前に表裏を確認します。
室内で見つけたとき
刺激するとにおいを出すため、つぶさずに紙や容器でそっと捕まえます。粘着テープへ付けて密封する方法もあります。
掃除機で吸うと、内部ににおいが残ることがあります。
侵入を減らす方法
- 網戸の破れを直す
- サッシや配管周囲の隙間をふさぐ
- 洗濯物を取り込む前に確認する
- 外壁に集まっている日は窓の開閉を短くする
- 庭の雑草や落ち葉を整理する
農薬を使う場合は、対象害虫、使用場所、使用方法を製品表示で確認し、子どもやペットへ配慮します。
まとめ
カメムシは春から活動し、初夏から夏に産卵、秋に越冬場所を探して住宅へ入りやすくなります。窓や配管の隙間を点検し、洗濯物を取り込む前に確認すると侵入を減らせます。