つやつやでさらさらのストレートの髪が
素敵な女優さんやタレントさんを
多くみるようになりました。
柔らかにウェーブのかかった髪も素敵なのですが、
髪本来のつやのある美しさがはっきりとわかるストレートは
お洒落上級者という感じがします。
男性でも爽やか系のヘアスタイルとして
ストレートは人気があるようです。
ストレートパーマは美容室で施術してもらうと
なかなか高額です。
自分でいろいろと作業する面倒もなく
髪が傷まないように丁寧に
トリートメントなどの
スペシャルケアもしてくれるので
お金を払うだけの価値はあるとは思います。
ただ時間もお金もかかりますね。
たまの贅沢、という程度なら
いいかもしれませんが、
定期的にとなるとなかなか大変です。
自宅でも上手にできたら便利だと思います。
自宅でのストレートパーマのかけかた
用意するものは市販のストレートパーマ剤
コーム、サランラップ、クリップなどの髪留め
タオル、ヘアアイロン、ドライヤー
まずは髪の汚れを落とします。
シャンプーするかブラッシングだけにするかは
髪の汚れ具合によると思います。
いずれの場合でもまずはブラッシングを
丁寧にしてください。
髪の汚れやもつれがきれいになります。
洗髪した場合は
リンスなどは使わないようにしましょう。
余分な油分がついていると
パーマ剤が髪に浸透しにくくなります。
しっかりと乾かしてください。
できれば髪の毛を少量の束ごとに
まとめてクリップで留める
「ブロッキング」をすると作業しやすくなります。
美容室でパーマをかけたり
髪染めをした事のある人は
美容師さんがやっているのを
見たことがあると思います。
髪を少しずつの束にわけて作業しやすいように
いくつかのグループをつくることです。
次に1剤をつけます。
コームを使ってまっすぐに髪をのばしましょう。
パーマ剤についている
指示書どおりに時間をおきます。
このときにサランラップを巻くと
薬液の浸透がよくなります。
時間がたったらぬるま湯で薬剤を洗い流します。
ドライヤーで乾かします。
コームでしっかりと伸ばしながら乾かします。
乾いたらヘアアイロンで丁寧に伸ばします。
その後
2剤をつけます。
時間を置いたら洗い流します。
シャンプーを使わずに
ぬるま湯で地肌までしっかりと洗いましょう。
その後トリートメントをします。
湿気があると髪が広がりやすいので、
きちんと乾かします。
自宅でストレートパーマをかけるおすすめ商品
自宅でできるストレートパーマ用の商品は
いろんなメーカーから販売されています。
ホームパーマは髪質によっては
髪が傷みやすいとかかかりにくい
モチが悪いなどという話もよく聞きます。
一方でベネゼルや
プロカリテなど
有名なところの商品を使って
自宅できれいに仕上げることができた、
という話もあります。
楽天やアマゾンなどの
ネットショッピングサイトでは
美容室でも使われているという
サロン仕様の商品も購入することができます。
購入を検討するときには口コミなどを調べると
いろいろと参考になると思います。
市販のパーマ剤は
強力な成分が使われていることが
多いので頭の地肌や身体のほかの部分に
薬がつかないように注意しましょう。
使い捨てのビニール手袋をはめるなど
手肌の保護も忘れないようにしてください。
説明書には注意書きがきちんとありますから
よく読んでから使いましょう。
自宅でのストレートパーマ!ヘアアイロンを使うこつ
髪が濡れている状態で
ヘアアイロンを使うと
髪が傷む原因になります。
必ずしっかりと乾かしてから
使うようにしましょう。
髪をはさむときには
櫛でしっかりと髪をのばした後
アイロンではさみます。
そのまま数秒間固定して
別の部分をあらためてはさみます。
アイロンで髪をはさんだまま
滑らせるようにして使ったりすると
髪が傷んでしまいますから気をつけましょう。
一度にはさむ髪の量は
多すぎないようにしてください。
きちんと熱が伝わっていない髪は
きれいに伸ばすことができません。
何度も同じ部分に
アイロンを当て続けないように
少しずつ順番に当てるようにしましょう。
男性は髪の毛が短い人が多いので
ヘアアイロンのプレートの幅が
狭いタイプのものが使いやすいと思います。