夏が近づくと、目に付きだすのが
「冷やし中華はじめました」。
やはり暑くなると食べたくなりますよね。
お家でもおいしい冷やし中華が食べたい!、
となれば、重要なのがたれです。
お家でおいしく冷やし中華をたべるための、
簡単でおいしいたれをお教えします。
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冷やし中華のたれをめんつゆで簡単に
どこの家庭でもきっとあるめんつゆで作れる
冷やし中華のたれをご紹介します。
めんつゆはだしもすでに入っているので、
失敗が少ないというところがいいですよね。
たれの作り方は簡単です。
めんつゆ・酢・水・砂糖・ごま油を
6:3:3:1:1.5で混ぜるだけです。
もちろんお使いのめんつゆの濃度や
お好みによって、それぞれの割合を調整しても良いです。
甘いと思ったら、豆板醤を少し足すのもおすすめです。
ピリ辛にすることで夏バテ気味の人でも食が進みそうです。
また、酢を少し減らしてレモン汁を入れても
良いかもしれません。
酢独特のツーンとした香りが苦手な人には、
こちらほうが爽やかな香りで
さっぱりといただきやすいでしょう。
めんつゆを使えば間違いなしの上に、
簡単混ぜるだけなので、
自分好みの黄金比率を見つけたいですね!
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冷やし中華のたれをだし汁で簡単に自分好みに!
めんつゆでたれを作るのは、
もちろん手軽でいいのですが、
もっと自分好みで!というのであれば、
「だし汁」を使いましょう。
昆布だし+いりこだし、といった
普段取っている合わせだしでもよいでしょう。
あごだしでも、かつおだしでもおいしくできます。
もちろん合わせだしでなくてもOKです。
自分で取るのでなくても、
顆粒だしでも十分おいしくできます。
だし汁と他の調味料の割合は、
だし汁 1カップ
しょうゆ 大さじ4
砂糖 大さじ2
酢 大さじ2+1/2
ごま油 大さじ1
です。
もちろん、だし汁の濃さや好みで加減してください。
このほかにも、中華だしや
鶏がらスープの顆粒だしを使うのもおすすめです。
だしをこれらに変えると、
ぐっと中華風になります。
容易に本格的な味わいが楽しめます。
だしの種類を変えるだけで、
たれの味のバリエーションが
増えるのが嬉しいですね。
冷やし中華のたれの基本は簡単シンプルに醤油・酢ベース!
冷やし中華のたれの基本は、やはりお醤油と酢です。
もっともシンプルな
冷やし中華のたれといってもよいかもしれません。
このシンプルなたれの作り方は、
しょうゆ、酢、酒、砂糖、ごま油を
4:3:2:2:2の割合であわせます。
ポイントは、これらを
あわせたボールを湯せんに掛けることです。
フライパンなどにお湯を沸かして、ボールを乗せます。
砂糖が溶けて、
酒のアルコール分が飛んだらお湯から下ろします。
粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やして出来上がりです。
湯せんに掛けることで、酢の酸味のカドも取れます。
材料に特別なものはありませんが、
ちょっとの手間が驚くほどたれを美味しく仕上げてくれます。
シンプルなだけに、アレンジもしやすいレシピです。
レモンを足して香りよく、
ラー油を加えて辛口に、
などと家族のみんながそれぞれの冷やし中華を楽しめます。
炒め物や中華風サラダのドレッシングとしても使えます。