けん玉練習のコツ!持ち方、構え方、初心者のもしかめの技から中上級者まで

※本サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

けん玉

少し前は、「昔の遊び」というイメージもあった「けん玉」。
最近では、ヨーヨーに次いで欧米を中心に新たなストリートカルチャーとして注目されています。

2014年にはワールドカップも開催されているんですよ。
「カッコいい」とこれから始める人も、
「懐かしい」と改めてやってみようという人にも、
けん玉のコツを教えます!

スポンサーリンク

けん玉に慣れよう!けん玉の上達の近道

いろんな技をやるためには、
まず基本を身に付けることが大事です。
でも、できないと飽きてしまいがちです。
けん玉のコツを掴んで楽しく続けたいですね。
「初心者のうちは適当なけん玉でいいか!」、
と思いがちですが、
認定けん玉で練習するのが上達のコツの一つ目です。

認定けん玉のほうが、格段に技が決まりやすく
上達が感じられやすいのです。

次に、技ごとに正しい持ち方で正しい構えをすることが大事です。

構えは、足は肩幅程に開き、
けん玉を持っている方の足を少し前に出します。

持ち方・構えができたら、
技を決めていくために必要なのは、
かかとが浮くくらいきちんと膝を使い、
けん玉をよく見ることです。
これだけで、簡単な技は安定してできるようになります。

また、youtubeなどで解説付き動画なども多く公開されています。

基本を元に参考するのもおすすめです。
他には、探してみると案外、
地域でけん玉教室が開催されているもの。
子供たちなら無料体験教室に参加してみるのもよいですね。

スポンサーリンク

けん玉の初級技 もしかめ、とめけん、ふりけんのコツ

もしかめのコツ

けん玉の技のひとつ「もしかめ」は、
童謡の「うさぎとかめ」に合わせて
リズムよく「大皿→中皿→大皿・・・」を繰り返す技です。

コツは膝を使って、衝撃がより少ないようにやわらかく受け止めることです。

そして、玉を引き上げる時に膝を曲げ、
けん玉自体も下げることで衝撃を減らすことができます。

とめけんのコツ

「とめけん」は、けん先に玉を入れる技です。
とめけんは糸穴から目を離さず、
玉が止まっている事を確認して、
膝を使ってゆっくり玉を上に上げます。

とめけんができるようになるための練習のコツは、
玉を回転させて、剣先に入れてみる「まわしけん」です。
回転させると格段に入りやすくなるので、
「まわしけん」で感覚を掴んでから、
普通のとめけんにチャレンジしてみましょう。

また、中皿のストライク(玉の穴がお皿に接するように乗せる)も練習になります。

ふりけんのコツ

「ふりけん」は、
振り子のように玉を振り出しけんで受ける技です。
ふりけんのコツは
イチ・ニ・サン」のタイミングを掴むことです。

「イチ」で膝を曲げて玉を離します。
「二」で玉が回転するように、
剣を自分の体に向かって引きます。

ちなみに「ニ」は玉が
上がり始めるタイミングです。

「サン」で膝を使って玉を受けます。

けん玉の上級技 世界一周、日本一周、飛行機、灯台のコツ

世界一周・日本一周のコツ

「世界一周」小皿-大皿-中皿-剣先、
「日本一周」小皿-大皿-剣先、と乗せていく連続技です。

どちらも、けんグリップという持ち方をします。
親指と人差し指で剣の付け根を持ち、
大皿が自分の方を向くようにします。

どちらもコツは、
穴が常に自分の方を向くようにすることです。
最後まで玉の穴を注視しましょう。

飛行機のコツ

「飛行機」玉を持ち、剣を振り出して玉で受ける技です。
コツは、剣を振り出す際高く上げすぎないことです。
高く上げるとスピードが出てしまいコントロールがしづらくなります。

剣が真上から落ちてくるように振り上げ、
膝を使って受けましょう。

剣先から目を離さないのがポイントです。

灯台のコツ

「灯台」玉の上に剣を乗せてバランスをとる技です。
玉を持ち、剣を吊り下げた状態でから玉の上に乗せます。
このときのコツは、中皿のふちから目を離さないこと。
そして剣が上がりきったところから、
玉を添えにいくようにすることです。

スポンサーリンク