母の日が近づいてくると、
お花屋さんの前には色とりどりなカーネーションが
店先に並ぶようになりますね。
白、赤、ピンク、黄色、青、グラデーションなど
最近では、色々な色があります。
カーネーションの全体の花言葉は、
カーネーションの花言葉の意味や由来
母の日の意味や由来は？
でも書いていますが、
愛に関するものでした。
では色によって花言葉には違いがあるのでしょうか？
今回は、カーネーションの色による花言葉の違いをご紹介します。
中には、「失望」「軽蔑」などのネガティブな花言葉の意味を持つ
色もありますので、プレゼントに送る時には注意が必要ですね。
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赤・白・ピンク・黄・紫・青・オレンジ・複数の色のカーネーションの色による花言葉の違いは？
赤いカーネーション
赤いカーネーションの花言葉は、
「あなたに会いたくてたまらない」や、
「深い愛」・
「母の愛」・
「愛を信じる」・
「熱烈な愛」・
「哀れみ」などがあります。
イメージ通りの花言葉
なのではないでしょうか？
白いカーネーション
白色のカーネーションの花言葉は、
「かわいくて愛らしい」
「純潔」
「純粋な愛」
「尊敬」
「純潔の愛」
「私の愛情は生きている」
「愛の拒絶」
という花言葉があります。
ピンクのカーネーション
ピンク色のカーネーションの花言葉には、
「あなたを決して忘れません」
「女性の愛」
「感謝」
「上品・気品」
「暖かい心」
「美しい仕草」
という花言葉があります。
黄色いカーネーション
黄色のカーネーションの花言葉は、
「あなたには失望しました」
「拒絶、拒否」
「軽蔑」
「美」
「嫉妬」
「愛情の揺らぎ」
「友情」
という花言葉があります。
プレゼントとして贈る時には
ちょっと注意したほうが良いかもしれませんね。
紫のカーネーション
紫色のカーネーションの花言葉は、
「気まぐれなこと」
「変わりやすい」
「気品
「誇り」
という花言葉があります。
青のカーネーション
青色のカーネーションは
「永遠の幸福」
という花言葉です。
オレンジのカーネーション
オレンジ色のカーネーションの花言葉は、
「純粋な愛」
「あなたを熱愛します」
「清らかな慕情」
です。
複数の色や絞りのあるカーネーション
複数の色や絞りのあるカーネーションには、
「私はあなたの奴隷になる」
「愛の拒絶」
という花言葉があります。
これも贈る時にはちょっと
気をつけたほうが良さそうですね。
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お母さんのイメージに合わせて花と一緒に花言葉も母の日のプレゼントに！
このように花の色によって花言葉は
全く違ってくるカーネーション。
せっかくですから、
プレゼントするときは相手のイメージや
キャラクターにマッチした色を選ぶのも素敵ですね。
母の日でしたら、
「母の愛」や「女性の愛」、
「暖かい心」など、
お母さんを彷彿とさせる赤やピンクの
カーネーションがしっくりくるでしょう。
またかわいいらしい雰囲気のお母さんだったら
白もよいでしょう。
こうした花だけでなく、
花言葉も一緒にお母さんに
プレゼントしてあげるとさらに喜んでくれるでしょう。
しかし注意しなくてはならない点があります。
カーネーションはたくさんの花言葉をもっていますが、
中にはプラスの意味にとらえるのが難しい言葉もあります。
例えば、黄色のカーネーションの花言葉は
「失望」「軽蔑」など決して、
イメージのいいものではありません。
母の日ではぜひ、お母さんのイメージに合った
お花選びをしてみましょう。
また母の日以外でも、お友達や恋人、
家族にお祝いや感謝の気持ちを伝えるのもいいでしょう。
最近はフラワーバレンタインの習慣が
少しずつ広まり始めています。
そう、花を贈るバレンタインデー。
女性から男性へのチョコではなく、
男性から女性へのお花のプレゼント。
愛の花言葉を持つカーネーションは、
恋人へのプレゼントにぴったりかもしれませんよ！