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サクラソウの花言葉の由来や意味は?ピンク、白、赤の色による違い!

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サクラソウ

早春に咲くサクラソウですが、多くの花言葉があります。
 初恋、純潔、
 富貴、少年時代、青春、可憐、
 神秘な心、うぬぼれ、素朴、勝者の寛容、
 初恋、永遠の愛、青春の喜びと悲しみ、
 貪欲、希望、かわいい、少女の愛、
 若者、自然の美しさを失わない
とっても色々な花言葉があるサクラソウですが、詳しくご紹介します。

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目次

サクラソウの花言葉の意味・由来は?

早春に開花することから、若さ・儚さ・青春を意味する花言葉となっています。

ちなみに、桜の花言葉というページも書いています。

西洋では、ギリシア神話を由来とした花言葉があります。

花の女神フローラの息子パラリソスが、
恋人のニンフを失ってしまい、悲しみでやつれて
最後には死んでしまいます。

フローラはそんな息子を不憫に思い、
彼の姿を早春一番に咲く「サクラソウ」に変えた、
と語られています。

そのため「サクラソウ」は
悲しみや死のシンボルとされています。

 

ドイツの物語では「サクラソウ」は
(妖精が守る城の鍵)とされています。

病気の母親と暮らす貧しい女の子が、
母親を慰めるためにサクラソウを持ち帰ろうとします。

折って傷つけるのはかわいそうだと思い、
丁寧に根を掘り出したところ、
目の前に妖精が現れます。

妖精は「サクラソウの咲く道を行くとお城がある。
この門の鍵穴にサクラソウを刺し込むと扉が開く」と
教えてくれます。

女の子は沢山の宝石や金貨を貰い、
母親の為に薬を買うことができました。
「サクラソウ」はドイツ語で(鍵の花)と呼ばれるそうです。

どの花言葉の由来を連想することが出来ましたでしょうか。

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サクラソウの種類や時期は?白色、ピンク色、赤色の花言葉の違いは?

サクラソウの花の名前の由来は、
花の形が桜の花に似ているため、
サクラソウと呼ばれるようになったそうです。

日本、朝鮮半島、中国、シベリアなどの山野に自生している
サクラソウを元にして、江戸時代から
栽培と品種改良が続けられてきました。

 

現在では300程の品種がありますが、
その半数は江戸時代から脈々と受け継がれてきたものです。
開花時期は4~6月で、美しく清楚な花を咲かせます。

 

サクラソウ科サクラソウ属の植物は世界中に多種類ありますが、
花の形などに大きな違いがないことから
区別なく「サクラソウ」という名称で呼ばれています。

海外の種も「サクラソウ」と呼ばれている為、
日本種を区別できる様に「日本サクラソウ」と
呼ぶことが通称となっています。

 

現在、日本だけの野生種の自生地は少なく貴重で、
特別天然記念物に指定されて保護されている場所もあります。

 

園芸店で見かける「サクラソウ」の多くは、「西洋サクラソウ」のプリムラです。

プリムラは「早く咲く」という意味で、
語源はラテン語の「プリマ(最初の)」という意味が
由来だとされています。

オブコニカ、ジュリアン、ポリアンサなどの多くの
種類が流通しています。

これらの開花時期は長く、11月から翌年の4月まで色鮮やかな花を咲かせます。

サクラといえばピンク色を連想されるかもしれんませんが、
「サクラソウ」はピンク色以外にも
白色や赤色などの彩りを楽しむことができます。
そして、それぞれの色によって花言葉も違いがあります。
 ピンク色の花言葉~長続きする愛情
 白色の花言葉~初恋
 赤色の花言葉~美の秘密

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