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剣道着のサイズ選びや値段はいくら位が相場?たたみ方や色止めの方法!

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剣道

剣道を久しぶりに始める方や、
部活動などで始める方、
剣道着の着方はご存知でしょうか?

剣道着を買ったら、
まず着てみたくなると思います。

まずは練習してみましょう!
今日は剣道着の着方などについてご紹介します。

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目次

剣道着の着方、サイズや値段は?袴は?

剣道着(胴衣)のサイズ選びは袖の丈がポイント。
肘を隠す程度で、腕に着用する甲手に重なる程度が
丁度良いとされています。

 

また、袖丈については、
首中央から手首までを計り、
甲手の長さ(-18cm)と、
洗濯後の縮みがあるのでそこを計算します。

 

袖丈

(実寸cm)+(ー18cm)+(2~3cm)

また、着丈は襟元から裾までに、
洗濯による縮みを計算に入れて丈を出します。

着丈

(実寸cm)+(2から3cm)

また、剣道着には「剣道袴」が必要です。
素材は木綿とテトロン(ポリエステル)とあり、
木綿の場合には洗濯により地詰まりを考慮し、
多少大きめを。

 

テトロンは地詰まりの心配はありません。

剣道袴の長さは、
腰骨の上より足のくるぶしが隠れる程度がベスト。
長過ぎてしまうと裾を踏み、大変危険です。

 

剣道着一式で購入すると、
価格は様々ですが、
相場としては¥6,000~¥20,000程度
より
正藍染めなどはお値段が高めです。

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剣道着の着方は?たたみ方は?

剣道着(胴衣)は自分から見て右側が下、
左側が上に重なる様に着ます。

 

内側と外側に紐があるので
きちんと結べばきちんと着る事ができます。

 

襟は開き過ぎない様に整えましょう。

袴は「腰板」と呼ばれるものが付いています。
背中側に来る様に履き、
前の帯をおへその位置あたりで合わせ、
後ろに回し、前へと戻して交差。

 

そしてさらに後ろに回し蝶結びにします。
その蝶結びにした所へ腰板についている
ヘラ状のものを挟み込みましょう。

 

袴の裾は前下がりになる様、
腰板の位置を微調整し、
腰板から出ている帯をお腹の前へと回します。

 

前で交差させ、上側になった帯を
先に結んだ帯の下側からくぐらせ
前で結び、帯の先端を挟み込んだら完成です。

剣道着のたたみ方

たたみ方は、
剣道着(胴衣)は床に広げ形を整えたうえで、
通常の洋服と同じく畳んで大丈夫です。

大事なのは袴。
正式な畳み方があり「出世たたみ」といいます。

 

両手で袴を持ち上げてある程度形を整えます。
後ろを上にして床に置き、左右の外側(相引き)を
縫い目で折れる様整えます。

折り目はきちんと交互になる様整えます。

剣道着の着方、色止めは?

剣道着は色をキレイに保つ事と、
初めて着る場合に汗等で色移りしない様に
色止めを行います。

 

剣道着がすべて浸る程のたらいや、
場合により浴槽(色が移る性質のものもあるので注意)や、
水が抜けない様大きなビニール袋等に
コップ1~2杯の酢を入れ一晩漬けます。

その後軽くすすぎ、陰干しします。
藍には殺菌作用があるため、
洗濯の回数は然程必要ではありません。

 

1週間に1度程度で十分。
そして洗う場合には手洗いとしていて、
洗剤は使用せず色落ち防止剤入の柔軟剤のみで
洗う程度、つまりは汗が落ちる程度でいいです。

ちなみに柔道着の着方や値段
という記事も書いています。

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