雪が降るといろんな楽しみがありますね。
スキーやスノボ、
楽しみにしている人も多いでしょう。
小学生男子なら雪合戦も楽しいです。
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ただ小さいお子さんはそういうわけにはいきませんね。
年齢に関係なくみんなが楽しめるもの、
それが「雪だるまつくり」だと思います。
今年は人気映画のアナと雪の女王の影響もあったりして、
雪だるま人気はいつもより熱いかもしれません。
でも実際に挑戦してみると分かることがあります。
雪だるまつくりは案外難しいのです。
理想の形とずいぶんと違ってしまって、
がっかりしたことのある人も多いのではないでしょうか。
雪だるまの作り方にはコツがあるのです。
簡単なポイントさえ押さえれば、
可愛いキャラクターの雪だるまも夢ではないかもしれませんよ。
また、かまくらの簡単な作り方はを参考に
雪だるまとかまくらを作るのも楽しいと思います。
雪だるま作り方のコツあれこれ
雪だるまを作るために適した雪質があります。
さらさらのパウダースノーは、
雪だるまつくりには向いていないのです。
水分を含んだ雪のほうが
しっかりとした崩れにくい雪だるまに仕上がります。
パウダースノーを使う場合は
雪を固めるときに水をかけながら作業します。
流してしまわないように
ジョウロなどで少しずつかけます。
雪玉をつくるときには
全体的に雪が万遍なくっつくように
前後左右いろいろな方向に転がしましょう。
新雪を使うほうが色の白いきれいな雪だるまになります。
よく知っているはずのところでも
新雪の場所は
足場が悪かったり崩れやすかったりします。
安全には十分に注意して作業してください。
簡単にきれいな雪玉をつくるには
キッチンで使うボウルを使うとうまくいきます。
同じ大きさのボウルを2つ用意して
それぞれに雪を溢れるくらいに詰めます。
2つを球形になるようにあわせると
きれいな雪玉のできあがりです。
雪だるまを設置する場所も選びましょう。
通行の妨げになるようなところ
出入り口の近く
など邪魔になりそうなところは避けましょう。
広めのしっかりとした土台を雪でつくり、
そこに雪だるまをおくと
安定しますし長持ちもします。
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雪だるまの作り方顔や目はどうする?
雪だるまをつくったら
目や口などの顔をどうするかも気になります。
白い雪だるまに映えるのは
木炭などの真っ黒です。
とくに色にこだわりがなければ
ボタン・ペットボトルのふたなど
身近なものを利用してもいいですね。
面白い表情をつくりたければ
目などのパーツを厚紙でつくったりして
貼り付けると簡単です。
つくったパーツの後ろに
雪玉に差込みやすいように
紙コップなどで突起をつけておくと貼り付けやすいです。
雪だるまの首にマフラーを巻いたりすると
補強になって長持ちするそうです。
デコレーションのために使ったもので
雪が解けたあとにも残るものは
後片付けも忘れないでください。
欲張りすぎて
片付けるのが面倒になるような飾りつけは
ご近所とのトラブルの元にもなるかもしれません。
キャラクター雪だるまの作り方
人気キャラクターでも
トトロやベイマックスなどもともとが単純な形のものは
挑戦しやすいかもしれません。
アンパンマンも
手足まで詳細につくろうとしなければ
普通の雪だるまの顔だけを
アンパンマンにしてしまうこともできます。
オラフやウィスパーなど
雪だるまとしては原型が複雑なものは
雪を積み上げてから
それっぽく削っていくと作りやすくなります。
オラフの雪だるまの作り方の動画
ウィスパーの雪だるまの作り方の解説動画
完璧を目指さずに
「雰囲気はでている」くらいを目指しましょう。
キャラクターの場合、
顔のパーツなどをダンボールなどでつくって
貼り付けると
わかりやすく仕上げることができます。
キャラクター雪だるまは
自分で立たせようとするのではなく、
壁などに沿って雪を積み上げて作るほうが
作りやすいようです。