通信制高校とは? 人気ランキングは?公務員になれるの?

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黒板と学生 今は自分の極めたい事を重視し、
全日制ではなく通信制高校を選択する方も 非常に多くなりました。

また、事情があり通信制を選ぶといった方も もちろんいらっしゃいます。
通信制高校を進路に考えているけど、
実際評判とかはどうなのでしょうか?
人気のある学校は?大学受験は出来るの???
今日は通信制高校について解説します。

文部科学省が定める、通信制高校とは?

通信制高校とは、昭和23年に設けられた
「学校教育法」の制定時より設けられている制度です。

通信制の他にも定時制高校も同様です。
通信制高校については全日制や定時制の高校に
”通学できない”青少年に対して通信の方法で
高校教育を受ける機会を与えるという課程です。

近年では勤労青少年および全日制課程からの転・編入、
過去に高校教育を受けられなかった方などもおり、
15歳以上から上限が設けられていない分、
幅広い年齢層の学生さんがいます。

不景気が続いていますので、親の収入やリストラの関係で 全日制高校から転入・編入というケースも増えていると聞きます。

通信制高校の偏差値はどのくらい?学費の相場は?というページも書いています。

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通信制高校人気ランキングは?

通信制高校サイトでは、
自分の住まいのエリア選択などから 希望の学校の資料を請求したり、 人気のある学校にまとめて資料請求することが出来ます。 そうした通信制高校サイトで人気の学校は 以下の様な学校が揃っています。
・飛鳥未来高等学校
・トライ式高等学院
・鹿島学園高等学校
・クラーク記念国際高等学校
・ヒューマンキャンパス高等学校
・KTC中央高等学院
スクーリングなどもあるため、 最寄りにサテライトやキャンパスがあるか チェックする必要があります。

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通信制高校から公務員には?

公務員は安定した職業という事でも 人気が高い職業です。
通信制高校から公務員にはなれるの??
なれます!
しかし公務員になるための勉強が組み込まれている コースを選択することが必要です。

そして公務員になるには年齢制限のみなので
公務員試験を受けることが出来ます。
例えば県庁や市役所、町役場といった地方公務員は、
”地方公務員初級試験”を受験することになります。

一次~三次試験を受け合格を貰い内定という流れです。

初級は高卒から短大卒くらいの学力が要され、
他にも中級・上級とあり初級以上の学力が必要です。
また、国家公務員になる場合は、
”1種・2種・3種”とあり、 3種は高卒から短大卒くらいの学力を要します。

2・3種ともなると大学卒業程度の学力が必要。
その際には通信制高校卒業後、 大学へ進学が必要となります。

それぞれ公務員試験には面接があり、
通信制高校を選択した理由をしっかりと回答出来る様 準備しておく必要があります。

通信制高校を選択した理由は個々人によって色々あります。
通信制高校を選択した理由も様々あるので一概に悪い事とは言えません。

しかし社会、特に公務員ともなればそれ相当の 理由を述べなければ採用にはとてもハードルが高いものです。

困難にどう対応・克服をしたのか?
将来どうありたいのか?など具体的で現実的な 力強い回答が必要です。

これは一般企業に就職する際も大きなポイントです。
タフで協調性を重視する傾向もありますので
そうした部分をアピールしましょう。

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