古くは共通一次試験
なんて言われていたセンター試験。
初めて大学入試をされる方は
いよいよ準備も大詰め!
センター試験に向けての予備知識、
申し込み期限などの準備についても
しっかりと学んでおきましょう!
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センター試験の申し込み、期限は?流れは?
センター試験の出願は案外と早いもので、
2015年に行われるセンター試験の出願期間は
9月末~10月初旬でした。
毎年若干ズレはあるものの、
おおよそこの季節には出願(検定申し込み)を行います。
センター試験の出願には
受験案内を入手しなければならず、
現役生は学校経由で受け取る事が可能です。
既に高校を卒業している方は個人で入手が必要です。
受験を志望している各大学窓口や、
大手予備校などでも準備がされています。
全国学校案内資料管理事務センター(テレメールなど)、
からの郵送取り寄せなども多く利用されています。
請求受付期間は8月初旬から10月初旬まで。
2014年は8月1日~10月2日まででした。
出願に先立って検定料を払い込みます。
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センター試験の申し込み、振込は?銀行は?
検定料の払い込み方法は、
受ける教科の数と成績通知を希望するかしないかで
料金が変わります。
○3教科以上受験:成績通知希望¥18,800/希望なし¥18,000
○2教科以下受験:成績通知希望¥12,800/希望なし¥12,000
受験する教科については注意が必要!
地歴と公民は合わせて1教科、
理科も科目選択方法に関わらず1教科として数えます。
例)国語・地歴・公民受験の場合=2教科
振込方法は、受験案内に添付がなされている
「払込書」を使い、ゆうちょ銀行窓口や、
もしくは払込書裏に記載のある銀行受付窓口での
払い込みが必須です!
それというのも受付局の日付印が必要なため!
決してATMの利用はしないでください。
払込書は検定料に応じた4種類が用意されていて、
自分の検定料に合った払込書を使用します。
控えは大切に保管しましょう!
センター試験の申し込み、遅れた場合は?
高校卒業見込み者は個人で出願は出来ません。
大学入試センターが設定した出願締め切り日前に
校内などで提出期限を設定し
取りまとめているところがほとんど。
出願期間内の消印有効ですので、その間であれば何度でも
受付は可能です。
個人の場合には残念ながら
一般受験に向けて勉強を再開するほか無さそうです。
毎年なんらかの事情や、理由で
出願が遅れたり、忘れる方が
非常に多くいらっしゃいます。
勉強熱心は良い事ではありますが、
こうした大切な事をしっかり管理することも
非常に大切な事ですよ!!!
本番前の大切な準備、
早めに確認して置く事!備えあれば憂い無しです。