甘くて美味しいおしるこ!
鏡開きの日や冬のイベント、
もちろんおやつにと食べる機会が
あると思います。
おしるこって作るの難しくない?
なんて事はありませんよ!
せっかくなので
自分で作ってみてはいかがでしょうか?
またひと味違う美味しさを
発見出来るかもしれませんよ??
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おしるこの作り方、小豆から!圧力鍋では?
基本の小豆から作るおしるこ。
「え~めんどくさ~い」
なんて言わずにぜひチャレンジして欲しいのですが、
実は難しい事は全くありません!
それでもめんどくさいっていう人は
っていうカップのおしるこも井村屋から発売されています。
でも、やっぱりお家で作ってみるっていうのもおいしいと思いますよ。
圧力鍋をお持ちの方は
短時間で出来るという利点もありますが、
もちろん無くても出来ます!
あんこを作るよりも遥かに楽です。
まず、小豆には「渋」がありますので、
軽く洗った後に「渋抜き」を行います。
とはいっても茹でるだけ。
小豆の4~5倍の水を入れて強火で沸騰させ、
沸騰したら煮こぼし、
これを2回行って3回目で本格的に煮始めます。
煮る前に小豆を給水させる方法もありますが、
給水させなくても小豆は煮ることは出来ます。
本格的に煮始める際には、
沸騰し始めたら弱火にします。
茹で汁が少なくなりますので、
小豆が煮汁から隠れる様に少しずつ
差し水をしながら煮ると柔らかく煮上がります。
大体時間にして1時間程度。
小豆が指で押して潰れる程度になったら、
水加減を調整しつつ砂糖・最後に甘みを調整するのに
塩を少し・・・塩を入れると甘さが際立ちます。
くれぐれも入れ過ぎには注意です!
甘みは自分の好みにするとよいと思いますが、
始めは少しずつ、分けていれた方が良いでしょう。
「豆が多く煮上がってしまった・・・」
というのであれば、
砂糖を入れる前に湯から小豆を取り出して、
別鍋であんこを作って冷凍保存してもいいですよ!
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おしるこの作り方、あんこやゆであずき缶詰では?
もっとも手軽に作れる方法ですね!!!
すでにあんこは砂糖などで練り上げられていますし、
ゆであずき等では豆が柔らかくなっているので
非常に手頃に簡単に出来る方法です。
お鍋にあんこやゆであずきを入れて、
お好みの固さにのばすだけ。
甘みも好みの甘さにして
弱火で火を入れましょう。
ここでも仕上げは塩を少々。
極僅か入れて調整しましょう。
おしるこを作っている間に
じっくりお餅を焼いていれば、
直ぐに温かいおしるこが食べれますよ!!
自分で小豆を煮て煮過ぎてしまった場合にも
あんこにして冷凍保存しておけば、
あんことしてではなく、
おしることして楽しむのもおすすめですよ!
おしるこの作り方、こしあんでは?
地域やつぶが苦手という方に!
もちろんこしあんでもおしるこは出来ますよ!
ただ、その名の通り「こし=漉し」が必要。
粒のあずきを買った場合や、
つぶあずきのものから作る場合には、
漉し器などで粒を漉してゆく必要があります。
無い場合には目の粗いザルなどでも
代用は出来ます。
水加減はとても気をつけないと、
水っぽくなるので注意です!