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ミカンや白いすじの栄養や健康、美容の効果は?

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みかん
いよいよ冷え込みが厳しくなりストーブやコタツを出された方も多いでしょう、
コタツといえばいつも上に乗ってるものがありますね。
そうです、ミカンです。

ついつい食べ過ぎてしまう方も多いのではありませんか?
ミカンは冬が旬のものが多く(地方によって違いますが)
まさに今の時期が食べごろなんです。
お店で選ぶときは赤くて切り口が細く、大きすぎないものを選びましょう。

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目次

食べ過ぎは良くない!ミカンのカロリー

ミカンに限らず果物はカロリーが
とても低くほとんどが水分なので油断しがちですが、
ミカンのカロリーはショートケーキの10分の1と言われています。

ミカン10個なんてすぐに食べてしまえますよね。
ミカンの平均カロリーは40から50キロカロリーですので1日2から3個を目安にすると良いでしょう。

ミカンの栄養、白いすじを捨ててませんか?

ミカンはとてもビタミンが豊富です。
白いすじはアルベドと言って
ビタミンPが多く含まれており、
また食物繊維が豊富なことで知られています。

ミカン アルペド

このアルベドには抗アレルギー作用や
毛細血管を丈夫にしたりする働きがあり、
スペリジンが実の300倍含まれています。

袋も食物繊維ですので袋ごと食べることをおすすめします。
身にはビタミンCが豊富に含まれており
アルベドと一緒に摂取することによって効率よくビタミンを取れます。

ビタミンCは血管の強化やコレステロール値の蓄積の予防、
血液の循環を良くして動脈硬化などを防ぎます。

またミカンの色素であるβ・クリプトキサンチンを摂取することによって
骨粗しょう症の予防になるそうです。
2個で大人1日のビタミンが補えます

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病気に効果あり!!ミカンの効能

実は漢方薬にもなるミカン、
特に風邪にはとてもよく効きます。

ビタミンCには粘膜と白血球を強化する働きがあるので、
風邪を予防して治りも早くなります。

またクエン酸の働きによって疲労感が緩和されます。
またβクリプトキサンチンはがん予防になります。
ミカンのルーツ元であるとされる中国では
ミカンの皮を乾燥させそれを煎じて飲むことで風邪薬にするそうです。

ミカンの美肌効果

ミカンにはお肌の代謝を良くするビタミンB、
お肌の黒ずみを消したり
潤いを与えるビタミンC、ビタミンAが豊富です。

ニキビや肌荒れが気になる方は積極的に
ミカンを食べると良いでしょう。
またビタミンCは特に排出されやすい成分なので
ビタミンCの吸収効率を良くするビタミンPが含まれた
アルベドも一緒に食べることでお肌の改善が見られると思います。

皮は捨てずに利用しましょう

ミカンの皮にはクエン酸、リモネン、ペプチンと呼ばれる3つの成分が含まれています。
この成分はとてもお掃除やお皿洗いに利用できるんです。

クエン酸は水垢、石鹸汚れなどのアルカリ性の汚れを落とすことができ、除菌や消臭効果もあります。
リモネンには油を分解する効果があり
ガスレンジや換気扇などのキッチンまわりの汚れを
落とすことができます。リモネンは外皮にしか含まれていないので
油を落とすときは外皮を使うと良いでしょう。

ペクチンにはコーティング作用があり
シンクやフローリングなどをピカピカにします。

他にも皮を乾燥させて
湯船に浮かべるのも良いでしょう。

美肌効果や肩こりの改善、
神経痛に風邪予防とかなりの効果が期待できます。

血液の循環も良くするので冷え性などにもよく効き
体の芯まで温めます。
柑橘類なので爽やかな匂いがするでしょう。
しかし皮膚の弱い方にはピリピリする可能性がありますので
もし肌の異常などを感じた場合はすぐに入浴を中断し体を洗い流しましょう。

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