鍋のしめと言ったら何を思い浮かびますか?
ごはん?うどん?どちらも定番でおいしいですよね。
今回は一般的な定番とは少し外れた、パスタ、インスタントラーメン、チーズリゾットの紹介をしたいと思います。
普段ごはんやうどんばっかの人は、この機会にいろいろな鍋のしめに挑戦してみましょう。
新たな発見があるはずです!
鍋のしめ・パスタを使った作り方、栄養やカロリーは?
イタリアンな洋風鍋のしめに使われるようになったパスタ。
スープパスタにしたり、煮詰めて普通にスパゲッティとして食べたりと面白いです。
事の発端になったのはトマト鍋。
トマトには美容に最強の栄養素である「リコピン」が含まれていることから一躍女性に人気になりました。
夜トマトダイエットとかダイエットサプリメントなどでもトマトのリコピンと食物繊維を使ったものが多く出ていますよね。
トマト鍋は意外にも和風の具にも合ったりするので味の幅が広いのも魅力的です。
トマト鍋のしめで何を入れる?ってなった時に、しかしトマトうどんは流行らなかったようで、普通にパスタを入れるナポリタン風が主流となりました。
パスタは乾麺のまま鍋に入れてしまうと、スープが煮詰まってしまうので別に茹でてから鍋に投入しましょう。
少し硬めに茹でると丁度良いです。
鍋のしめのパスタはトマト鍋の他に豆乳鍋がよく合います。
鍋のしめのパスタの作り方は、終わった豆乳鍋に茹でたパスタ、ベーコン、とろけるチーズ、溶き卵を落として、胡椒で味を整えてあげればカルボナーラ風鍋のできあがりです。
栄養は、パスタは炭水化物とタンパク質っていう感じで、後は、どの種類の鍋かによって具材や出汁の栄養になります。
パスタのカロリーは、乾麺で100gあたり約380kcalですので、ちょっとカロリーは高めだと思います。
しかも鍋のしめのパスタの場合にはチーズとか、ベーコンなどを入れることが多くなるので、さらにカロリーは高くなるので、おいしいけど、ダイエット中には向かない鍋のしめかもしれません。
でもおいしいので、色々な出汁のスープを使ったカルボナーラを試してみてください。
鍋のしめ・インスタントラーメンを使った作り方、栄養やカロリーは?
鶏ガラ、キムチ、とんこつなど、中華・韓国鍋のしめのぴったり。
ラーメン好きな人には、他では味わえない旨味たっぷりのスープはたまらないのではないでしょうか?
お好みで生麺を入れたり、乾麺のインスタントラーメンを入れたりと好みが別れたりすると思います。
ここでは簡単に安くできる乾麺で紹介しますね。
乾麺をいれる際は、一度別で茹でてから入れるか、そのまま入れるか悩みどころです。
そのまま入れてもいいのですが、汁にとろみが付くので気になる人は気になるでしょう。
特にフライ麺だと健康にも心配です。
しかし別で茹でてから入れるなんてめんどくさいんですよね。
ですので今流行のノンフライ麺の投入を推します。
油で揚げてないので少しは鍋のしめのラーメンのカロリーを抑えられて健康志向です。
栄養面ではご存じインスタントラーメンは期待できません。
麺類は基本炭水化物が主になります。
カロリー、脂質、塩分、添加物が多いので多くは食べられないですね。
いくらラーメンが大好きでも、健康の為にほどほどにしたほうが良いかと思います。
ちなみに乾麺のラーメンのカロリーは100gあたり460kcalとカナリ高めですので、注意が必要です。
鍋のしめ・チーズリゾットの作り方、栄養やカロリーは?
鍋のしめの定番、雑炊の進化版です。
進化バージョンと言っても作り方は簡単!
鍋のしめのチーズリゾットの作り方は、残った具をすべて取り出し、余った汁を温めなおす。
ごはんをほぐしながら投入。
とろけるチーズをたっぷり入れる。
チーズが溶けたら青菜orパセリを散らす。
豆乳鍋でするとコクが混ざり、チーズとの相性がばっちりでおすすめです。
キムチ鍋に入れると、辛みがまろやかになると人気。口直しに最高ですね。
他にも、トマト鍋やカレー鍋にも相性抜群です。
栄養面は、チーズは牛乳の10倍と言われるほど栄養抜群の食材です。
日本人に取りづらいカルシウムが補えるのはうれしいですね。
普段、なべのしめは雑炊ばかりの人は、ちょっと変わったしめを試してみるのも良いかもしれません。
チーズリゾットはここ数年で随分定番化しました。
チーズ好きにはたまらない一品でがカロリーはチーズを使ってさらにご飯(炭水化物)を取ることになるので、結構高カロリーになってしまいますので、注意が必要です。
カロリーを気にするのでしたら鍋のしめのうどん、そば、ごはんで紹介しているモノのほうがカロリーが少なめで良いと思います。