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セラミドとは?効果は?どんな食べ物に含まれているの?サプリは?

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乾燥肌

セラミドは加齢とともに減少して、肌荒れや肌の老化の原因の一つとされています。

その減少するセラミドを予防するには、どうしたらよいのでしょうか。

無理なくセラミドを補給し、乾燥肌の改善や肌の老化の予防するための方法をご紹介します。

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目次

セラミドってなに?どんな効能・効果があるの?

セラミドは皮膚の角質層の中で、細胞同士を結合して整列させ肌の保湿の役割をしている細胞間脂質です。

ビタミン類やα-リノレン酸、亜鉛などとともに肌に良いと言われる栄養素で、特に乾燥肌の改善に有効だと言われています。

また、肌の炎症やアトピー性皮膚炎などのカサカサ肌にもセラミドの保湿効果やバリア機能が期待されています。

セラミドは体内まで浸透することはないので、化粧品サプリなどで肌に直接つけて肌の表面上に潤いを与え、紫外線や外部からの刺激を防御する方法が良いと思います。

セラミドはどんな食べ物に含まれているの?補給する方法は?

セラミドを含む食品は、米・小麦・大豆・こんにゃく芋・牛乳・黒豆・小豆・ごぼう・わかめ・ひじきなどに多く含まれています。

また、セラミドの生成を促す食べ物には、タマネギ・ジャガイモ・里芋・キャベツなどの血行を良くする働きを持つ野菜などがあります。

セラミドを食品から取り入れる場合の摂取量は約600μgと言われています。

この量を摂取するには、白米なら茶碗25杯分、玄米なら茶碗10杯、小麦ならスパゲティ3皿分に該当します。

口から体内に摂取したセラミドは、ほとんどが分解されるので、そのまま肌のセラミドにはならないため、あまり効果的ではありません。

そのため、セラミドを配合したサプリを摂取するほかに、セラミドの生成を促す食べ物をバランス良く摂取する方法が効果的だと思います。

さらに外部から肌に直接塗るタイプのサプリで、肌の保湿をするのが良いでしょう。

化粧品の有効成分の浸透技術では、肌の奥まで浸透させるのは難しいとの意見がありますが、セラミドの場合は角質層へ浸透させることが可能なので、乾燥肌には効果があると言われています。

セラミドはどんなサプリがあるの?副作用は?

サプリの他に、あぶらとり紙で汚れた毛穴付近の分泌カスを取り除くのも、肌の老化を予防する方法の一つです。

顔パックの中には、コラーゲンやヒアルロン酸が配合されているものがあります。

これらは直接、皮膚の真皮までの浸透はしないというのが現実なので、角質層まで浸透するセラミド入り顔パックを使用しましょう。

セラミドは、肌の保湿効果をあげるため、飲む薬と肌に直接塗り薬などがあります。

含有栄養素の配合種類や使用期間などをしっかり守ることが必要です。
ネットや薬屋さんでは数多くのセラミドを販売していますので、自分に合ったサプリを見つけましょう。

セラミドは、普段食べている食品に含まれている成分なので、副作用はほとんどないとされています。

しかし、サプリの場合は成分に何が含まれているかを確認し、摂取量などを守ることが必要です。

また、薬品ではなく、あくまで健康補助食品として考え、信頼できるメーカーで配合量なども確認して、あまり高額な商品は購入を控えた方が良いと思います。

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