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職場の歓迎会の挨拶は?お礼のマナーは?メールでのお礼は失礼?

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宴会新しい環境は誰でも緊張するものです。

社内での異動などで今までとは違う部署で
仕事をすることになった場合も同じ社内ながら
新しい環境ということで前とは違った雰囲気がありますね。

そんな中で歓迎会を開いてもらったら
新しい職場の雰囲気が
わかったりしていいと思います。

直接自分の仕事とは関わりのない人々とも
話をするきっかけになったりします。

会の席上で挨拶をする場合は
参加してくれた人全員に
お礼を言う機会にもなるでしょう。

それでも歓迎会を開いてもらったら
翌日には幹事をしてくれた人には
改めてお礼の言葉を
言っておいたほうがいいものです。

職場によってはその他の人にも
社内メールを送信する際に
一言お礼を添えたりすることが
あったりするかもしれません。

友人間の気軽なメールではないので
どのような文章にすれば
間違いにならないのか
悩むこともあるのではないでしょうか。

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目次

メールで歓迎会のお礼をする場合

社員間の連絡として
頻繁にメールのやり取りをする
社風ならともかく、歓迎会のお礼を
メールですることはよくない、
とする場合もあります。

直接顔を合わせる
上司・先輩・同僚には
メールでお礼、というのは
不快に感じる人もいたりするので
おすすめできません。

それでも
離れている支店や
直接顔を合わせる機会のない部署
などから参加してくれた人には
メールでお礼、という場合もあります。

そのときにも
一斉メールで一括送信は
絶対にしてはいけません。

その人個人にあてて
きちんと相手の名前を記した
メールを送りましょう。

「歓迎会 お礼 メール 例文」
キーワードを打ち込んだら
定型として使えるメールの例文が
たくさん出てきます。

文面に盛り込むポイントはまずは

・挨拶
(おはようございます。
お世話になっております。)など。

・自分の所属と氏名

・歓迎会を開いてもらったことへのお礼

・自分の気持ち
早く戦力になるよう
努力いたします。などの言葉。

・締めくくりの言葉
「よろしくご指導お願いいたします。」
などの言葉

です。

ビジネスメールや書類などで
よく使われる
「各位」という言葉があります。

これは
「皆様」という意味があり
大勢の人を対象に
そのひとりひとりを敬って
使う言葉です。

そもそも敬称なので
目上の人に使っても
失礼には当たらない、と
する向きもあります。
それでも
この場合では
各位は使わないほうが無難だと思います。

個人の事情の
お礼メールで使うには
一斉送信はしないほうがいいと考えると
使わないほうがいい言葉だと思います。

歓迎会での挨拶の言葉

歓迎会は一緒に仕事をすることになった
新しい仲間があなたの人となりを
知ってくれるきっかけになる
いいチャンスです。

人前で何か話すということは緊張するものです。
それはみんな同じです。

だから上手に話さないといけないとか
気負う必要はありません。

3,4分程度で
自己紹介をするつもりで
考えてみましょう。

まずは
・自分の氏名
・自分らしさを出せるひとこと
(趣味・学生時代のスポーツ経験など
簡単に)
・歓迎会を開いてもらったことへの感謝
・仕事への決意表明など
・上司や先輩への指導を願う言葉など
締めくくりの言葉

が基本項目です。

立場によっては
最後の「指導を願う言葉」などは
入らないこともあります。

若い人の場合は
どうしても緊張するなら
最初に
「とても緊張しているのですが、」
などと
一言添えてから話をすると
聞くほうも
「大丈夫ですよ。」といった気持ちで
聞いてくれると思います。

とりあえず
元気な声ではっきりと聞き取りやすいこと
心がけて
(できれば)笑顔で話す
いいでしょう。

皆さんの顔を見ながら話すと
ベストですが、
ちょっとこれは度胸がいります。

目線がうつむいてしまうという人も
3分だけ、と思って
ちょっと努力してみましょう。

頑張っている雰囲気は
みんなに伝わります。

ちょっと遠くにいる人の
足元あたりを見るとか
工夫してみましょう。

歓迎会のお礼のマナー

歓迎会の翌日には朝出勤したらすぐに
お礼を言いたいものです。

理想は
まずは上司・幹事をしてくれた人
職場の先輩・同僚という順番ですが、
先輩や同僚にはロッカーで
会ったりということもあります。

朝の挨拶をするときに
「昨日はありがとうございました。」と
一言添えるといいでしょう。

上司にも朝の挨拶をするときに
お礼を言うといいと思います。

歓迎会などでは
主賓となった場合は「ごちそうになる」ことが
普通で自分は会費を払ったりする必要は
ありません。

お礼は
言葉で述べても翌日にお菓子などを持参して
配ってまわる、などという必要はない
のです。

そういうことをしてしまうと
かえって悪い慣例をつくってしまう
などということになりますから
注意しましょう。

次に新しい仲間が増えたときや
送別会などをするときに自分も会費を出して
会を開催する側にまわるのですから
釣りあいはとれるのです。

「ごちそうになったままで
申し訳ない」とどうしても気になる人は
代わりに旅行に行ったときなどに
みんなに配れるお菓子などを
買ってきたりすればいいでしょう。

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