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スイカの栄養やカロリー・効果は?種の栄養は?食べれるの?

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スイカ

夏と言えばスイカというほど、お似合いの食べ物ですね。
赤い実に黒い種がプツプツと付いているだけで食欲をそそります。

スイカは、ほとんどが水分ですが、意外と栄養成分が含まれているのは、御存じでしょうか。
そのスイカの栄養について、ご紹介します。

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目次

スイカの栄養成分や栄養価は?どんな効果効能があるの?

スイカの栄養成分と栄養価 100g当り 文部科学省食品成分データベースより

カロリー37g
水分89.6g
たんぱく質0.6g
脂質0.1g
炭水化物9.5g
ナトリウム1g
カリウム120mg
カルシウム4mg
マグネシウム11mg
鉄0.2g
βカロチン830μg
ビタミンB1 0.03mg
ビタミンB2 0.02mg
葉酸 3μg
ビタミンC 10mg
植物繊維 0.3g

カロリーは、ご飯やアボガドの約1/5、玉ねぎと同等の果実の中ではかなりの低カロリーです。

全体の栄養価は低いですが、栄養はバランスよく含まれています。
特にβカロチンや赤い実の成分のリコピンが多く含まれています。

・カリウム・・・ナトリウムによる血圧上昇を抑制し、筋肉の動きも良くします・・・高血圧防止・疲労回復・利尿作用などの他夏バテに効果があると言われています。

・βカロチン・・・体内で必要な分のビタミンAに変換されます・・・活性酸素の除去や免疫力を高めます・・・がん予防・老化現象の抑制・美肌効果・夜盲症の予防に効果が期待できます。

・リコピン・・・抗酸化作用により血流改善・生活習慣病の改善・肥満予防などに効果があるといわれます。
あまり食べることはないと思いますが、スイカの皮にも栄養は含まれています。

皮には実よりも多くシトルリンが含まれ、血管を拡張結構の流れを良くし、冷え性や肩こりに効果が期待できます。ジュースなどを作る際には、皮ごとミキサーにかけてジュースなどを頂けば、肩こり・解熱・利尿作用・むくみ改善などに効果があると言われています

スイカの種は食べることができるの?栄養はあるの?

スイカを食べると種を取るのが面倒ですね。
私の場合は実と種を一緒に食べて種だけペッと出しています。

少量であれば食べても、体には問題が無いようです。
スイカの種には、植物性たんぱく質やビタミン類が含まれ、体のむくみや滋養強壮・血中の中性脂肪やコレステロールを下げる効果があると言われています。

ただし、種をそのまま食べても体内で消化されないので、そのまま排出されます。

また、そのまま食べても美味しい訳ではなく、種を炒めたり、種皮を剥いて味付けして食べる方法もあるようですが、そこまでして食べなくても良いような気がします。自分のお好みですね。

妊婦さんにスイカはどうでしょう?

妊婦さんにスイカを食べさせるのは、結果的には問題はないと言われます。

スイカは約90%が水分なので、水分補給に良く、カリウムの利尿作用があるので、妊婦さんの夏バテ防止にも良い果物です。

スイカの栄養により、高血圧予防や抗酸化作用、疲労回復、体のむくみ解消などに期待ができます。

ただし、1日の摂取量は200g程度にした方が良いでしょう。
食べ過ぎると下痢などになる恐れがあるので、注意する必要があります。

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