大根の食べ方、甘い方、辛い方は?サラダ・煮物には?

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大根と大根葉

とっても馴染みのある野菜「大根」

大根は部位によって使い方をわけると
より美味しくいただけるのをご存知ですか?

1本そのまま買った時はもちろん、
最近では切り分けて販売している事も多いですが、
そうした際に作る料理に応じた
部位を買ってみてはいかがでしょうか。

今回は大根の部位の食べ方について
ご紹介したいと思います。

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大根の食べ方・部位「葉」は?

なかなかスーパーでは葉付きの大根に
出会う事は少ないのですが、
もしも手に入ったら葉付きはおすすめ。

大根は淡色野菜に分類されていながら、
葉の部分は緑黄色野菜に分類されているのです。

私達が「大根」と呼んでいる部分は、
実際には「根」でありそれぞれによい成分を含みます。

葉においてはβカロテンが豊かであり、
より吸収率を高めるには「油」との相性バツグン。

炒め物やチャーハン、お味噌汁やスープにしたり、
汁気を少なめに炒め煮にして作るふりかけなどで
楽しむ事が出来る部位です。

我が家では細かく刻んで塩を軽く振って浅漬けにし、
水気を切ってごはんに加え少々油を加えて
菜飯風のおにぎりとしてお弁当に持って行く事があります。

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大根の食べ方、甘い方は?サラダには?

大根1本を葉に近い上の部分とその中央、
そして先端と3つに分けて甘い部位はどこか?

大根は先端に向かうほど辛味が増し、
上部に向かうほど甘いとされています。

つまり上部が甘いということで、
サラダや大根おろしといった生で食べるのに
適しているといいます。

もちろん辛味のある大根おろしが好きという方であれば、
下側先端部分を使うのがおすすめです。

甘味のある上部が欲しかったけど、
真ん中の部分しかなかったとしても、
瑞々しく辛味も少ないので生食にしても美味しい部分です。¥

味の好みは人様々、
ここで部位に分けた食べ方をご紹介しておりますが、
決っている事ではないので大根の特徴を捉える
といった感じで知って頂ければ幸いです。

ちなみに、大根の辛味は「アリルイソチオシアネート」といい、
大根おろしの様に細胞を壊す様におろしにすると作られ、
抗菌作用があるとされている成分です。

つまりカットしてサラダにするといった場合には
それほど辛味を感じる事は少ないのですが、
水分は少なめである部位になります。

下の部分は漬物や味噌汁の具材といった
食べ方がすすめられています。

大根の食べ方と部位、煮物の使用は?

煮物に適している部分は、
大根の真ん中部分であるといいます。

水分を多く含んでいる部分であることで柔らかく、
おでんの具材やブリ大根、ふろふき大根といった
煮物にとっても適しているといいます。

真ん中の部分は生で食べてもクセがなく、
ある意味万能な部位であるとも思います。

大根おろしにしても瑞々しく、
その水気にも消化酵素である「ジアスターゼ」を含み、
そのまま捨ててしまうのはもったいない!

ちょっぴりお醤油を垂らして飲んでみては?
個人差もあるので初めての方はしょっぴり、
また、大根のよい作用をする成分においては、

すりおろしてから時間が経過すると消えてしまうというので、
食べる直前にすりおろした方がおすすめです。

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