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ゴキブリ赤ちゃんの駆除方法!似ている虫?一匹だけ!大量発生時は!

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ゴキブリ

ゴキブリは約3億年前から世界中に生息する「生きている化石」とも言われる昆虫です。

日本のゴキブリは体長は10~40mmで雑食性、平たい形状で台所をはじめ物陰に潜み食物などをガリガリかじっています。

走るスピードは約1.5m/秒でとても素早く、顔に向かって突然飛んで来た時なんて、びっくりして心臓が止まるかと思います。

体表に光沢があり、生命力が強く不衛生で人間に対してサルモネラ菌などの病原体を含む伝播させたりする不快害虫です。

日本でもゴキブリは家の中を恐怖に落とす嫌われ者の昆虫として、チャンピオンの座は揺るがないでしょう。

ゴキブリは一回の産卵で約40匹の赤ちゃんが孵るので、一匹見かけると約40匹がどこかに潜んでいるかもしれないので、ほっておくととんでもない数になってしまします。
その前にゴキブリ赤ちゃんの発生を防ぎましょう。

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目次

ゴキブリの赤ちゃんの対策は?似ているものは?

ゴキブリ赤ちゃんと言えば可愛く聞こえますが、いわゆる幼虫です。

大きさは約3mmで米粒と同じ位です。チャバネゴキブリの赤ちゃんは、焦げ茶色に褐色のまだら模様があり、クロゴキブリは黒っぽい背中に白い線があります。

クロゴキブリは赤ちゃんから成虫になるまで約1年、チャバネゴキブリは約3カ月なので、成虫になったゴキブリがまた赤ちゃんを孵すとどれだけ増えるのか。成虫→幼虫→成虫→幼虫・・・。
想像するだけでも恐ろしいことなってしまいます。

そのゴキブリ赤ちゃんに姿が似ている昆虫がいるので紹介します。

ヒメマルカツオブシムシ・・・体長約3mm、体色は灰黄色でやや褐色の横帯がある、毛糸や絹などの衣類を食害する害虫。

コクゾウムシ・・・体長約3mm、体色は赤褐色、羽があり飛ぶ、米びつなどで米を食い荒らす。

コメツキムシ・・・コメツキ科に属する甲虫の総称、体長約1mm~3cm、仰向けにすると自分で跳ねて元に戻る、体色は黒から褐色、天敵に見つかると死んだふりをする。

シバンムシ・・・シバンムシ科の総称、体長約1~数ミリ、体色は赤褐色から黒色、建材や書籍などの食害虫。
これらの似ている昆虫は、ゴキブリほどではないにしろ、食害虫なので駆除するのが望ましいでしょう。

ゴキブリの赤ちゃん駆除の方法は?

ゴキブリは可能であれば赤ちゃんのうちに駆除することが大事です。

ゴキブリ赤ちゃんは集団行動が一般的で、ゴキブリの糞を主食とすることが多いので
①掃除機などで巣の駆除、巣を作らせないように清潔を保つ
②ゴキブリ駆除剤・殺虫剤を巣に撒く
③ゴキブリの通り道に駆除剤や毒餌を撒く
などで対応する方法があります。

ゴキブリの赤ちゃん一匹だけの場合、大量発生の場合は?

ゴキブリ赤ちゃんが一匹発見!こういう時は他にいないのか心配になると思います。

一般的にゴキブリ赤ちゃんは動作が鈍く、長距離移動はあまりできません。
ということは、家のどこかに巣があって孵化したと考えたほうがいいでしょう。

いずれ一匹どころか大量発生する可能性があります。

必ず目の届かない所に巣があるので、大体の場所は想像がつくと思うので、その場所かその近くに駆除剤・殺虫剤の噴霧、ホウ酸団子などを置くなどで効果があると思います。

発生する前であれば、玄関、台所窓の密閉などゴキブリが侵入しそうな場所を塞ぎましょう。

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