煎茶のおいしい入れ方!急須での入れ方は?お湯の温度は?冷煎茶は?

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日本茶

皆さんは「煎茶」を入れる時に、
どの様な手順で入れていますか?

もしかしたらその方法は、
本来の煎茶のうまみを逃しているかもしれません。

素人でも煎茶はおいしく入れる事が出来るんです!
今回は煎茶の入れ方についてご紹介したいと思います。

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煎茶の入れ方、温度は?

煎茶とは日本茶の1つで、
いわゆる緑茶の中でもポピュラーに飲まれています。

発酵しておらず、
摘んだ茶葉を蒸して煎って作られたものなので、
苦味が抑えられ爽やかな味が魅力です。

上級と普通煎茶でも味は大きく変わり、
上級はアミノ酸を多く含んでいるので旨味が高く、
普通煎茶は渋みであるカテキンが多く含んでおり、
その時々で入れ方も異なって来ます。

ポピュラーだとされるのは
普通煎茶の方で渋みがあり適度な香りが楽しめるものです。

上級煎茶の場合と普通煎茶では
入れ方に注意します。

うまみを十分に引き出す上級煎茶の場合には、
お湯の温度を「80度」とし、

普通煎茶の場合はほどよい渋みを活かすため
「90度~熱湯」を用意します。

つまり普通煎茶で苦味を抑えたいのであれば
沸騰前の90度程度のお湯で抽出するとよいでしょう。

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煎茶の入れ方、おいしい入れ方!急須での入れ方は?

煎茶を入れる場合には「温度」も大事ですが、
茶葉を適当に入れるのではなく目安量を入れましょう。

2人分の煎茶を入れるなら茶葉はティースプーン2杯程度、
抽出時間は30秒でお湯はおよそ200mlを目安にします。

急須に茶葉を入れてから、
湯のみにお湯を注ぎいれ、
そこから急須にお湯を注ぎ入れます。

30秒経ったら少量ずつ、
均等にそれぞれの湯のみにに注ぎいれ、
最後の1滴迄きちんとしぼりきりましょう。

それほど難しい事ではないと思うので、
いつでも試す事が出来ると思います。

煎茶の入れ方、簡単冷たい冷煎茶の作り方は?

夏に飲みたくなる冷たい煎茶、
すっきりとした味わいで、
ほどよい苦味もまたおいしい飲み方の1つです。

冷たい煎茶の作り方というと、
煎茶を入れてから氷を入れればよいのでは?
確かにそれでもよいのですが、

氷がすぐに溶けて味が薄まってしまい
せっかくの味が台無しになってしまいます。

簡単に冷たい煎茶を楽しむのであれば、
急須にやや多めの茶葉(2人分ならティースプーン3杯)を入れ、
茶葉が全体的に冷えるくらいの氷を急須に入れ、
その上から水を注ぎ入れて抽出するという方法があります。

そこから5分ほどじっくり抽出してから
グラスに注いでもよいですが、
もしも時間があるのであればもっと抽出時間を長くすれば
より味も異なって来ます。

カフェインの流出が抑えられ、
さわやかで旨味のたつのが冷煎茶の魅力です。

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