犬の歯みがきの仕方、グッズや歯磨き粉は?嫌がる場合?いつから?

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犬

愛犬の口腔ケアは人間同様気を付けたいもの。

犬用の歯みがきケア用品も
多く展開されていますが、
実際いつから行うとよいのでしょうか。

また、頻度やその方法、
嫌がる場合にムリせず歯みがきが出来る方法など
ご紹介したいと思います!

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犬の歯みがきはいつから?頻度は?

愛犬を迎えたら、
この先できる限り長く一緒に居たいと思うもの。

やはり口から物を摂取して生きるもの同士、
口腔ケアはとても大切になってきます。

そうともなれば人間同様、
歯みがきでのケアは早ければ早いほどよいでしょう。

では、一体いつ頃から始めるのがよいのか?
犬はおよそ生後3週間で歯が生え始め、
4ヶ月で乳歯が抜けて永久歯が生え始めます。

乳歯が生え始める頃から離乳食を与え始めますが、
すでにこの時期から始めるのがベストです。

いくら乳歯で離乳食とはいえ、
食べカスが口の中に残ることはあります。

さらに「慣れ」を作らなければ
今後歯みがきを急に行っても難しくなるので、
この頃からペットショップでお迎えしたというなら
迎えた時期から行っておくのがベストです。

またその頻度ですが食べカスが歯石や歯垢となるのは
2~5日というので本来は毎度の食事後に行うとよいですが、
出来ない場合には最低週2~3回行うだけでもよいでしょう。

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犬の歯みがきの仕方、グッズや歯磨き粉は?嫌がる場合の方法は?

犬用の歯みがきアイテムは数多くあり、

・歯ブラシ
・歯みがきシート
・歯磨きガム

といったものがあります。

歯ブラシは愛犬の口の大きさや歯の大きさにあったものがよく、
歯磨き粉は不要です。

それというのも犬は歯みがきを行った後に
口をすすぐといった行動は出来ず、

さらに人間の歯磨き粉には
「キシリトール」を配合しているものも多く、
これは中毒症状を引き起こし最悪なケースを引き起こす可能性もあります。

歯ブラシ後に気になる様であれば、
口腔ケア用のスプレーなどもあるので、
そうしたものを使用して仕上げて上げてもよいでしょう。

また、嫌がる場合にはムリは禁物!
二度と歯みがきの為に口を開いてくれなくなります。

そうした場合には食べカスが付きにくいドライフードや、
犬用のデンタルガムを噛ませるなどしてみましょう。

犬の歯みがき、口臭や歯石は?

犬の歯に歯石が見つかった場合には、
本来獣医さんにて取ってもらった方が賢明ですが、
きちんと獣医師の指導の元で「スケーラー」という
歯石をひっかけて取る道具で行う方法もあります。

歯石も気になりますが、「口臭」も要チェック!

口臭は歯周病などの原因で起きている場合もありますが、
胃腸や腎臓・肝臓などといった臓器の異常から
おこしている場合も有ります。

胃腸が悪い場合には乳酸菌やナットウキナーゼといった
腸内環境を整えるサプリの利用もおすすめですが、
口臭がアンモニア臭がする様ならば内臓から来ていることもあり、
きちんと診てもらいましょう。

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