おせちの伊達巻の由来!栄養やカロリー!フライパンやオーブンレシピ!

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おせち

伊達巻は、伊達巻卵とか長崎ではカステラ蒲鉾とも呼ばれる卵料理で、おせち料理の代表的な口取りの一つです。

その名前や色合いと形で、おせち料理を華やかに演出する大人気の料理「伊達巻」のご紹介です。

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おせちの伊達巻の意味や由来、いわれは?

伊達巻と言う名前は、伊達正宗の好物だった。
普通の卵焼きより、形がオシャレで見栄も豪華なので「伊達な巻き卵」からきている。
女性が着くずれを防ぐため帯の下に締める伊達巻に似ている。
など諸説があります。

伊達巻は形が巻物に似ています。
巻物は貴重な文書記録のほか、写経や物語、絵画などの学問的、文化的な記録媒体として昔の日本ではとても重要で貴重なものでした。

その巻物に似ている伊達巻は知性を表すものとして、文化・学問・教養を持つことを願う縁起物として、おせち料理の定番となりました。

また、伊達巻のたまごの黄色は豊穣を意味し子宝、家庭円満に繋がる料理として位置づけられています。

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おせち伊達巻の栄養、カロリーは?

伊達巻は白身魚やエビのすり身に卵を混ぜ、砂糖・醤油・みりんなどの調味料を加えて味付けし、卵焼きのように焼きあげ巻物状に形を整えた料理です。

現在ではすり身としてはんぺんを使うことが多くなりました。

伊達巻のカロリーは100g当り196Kcalで1切れ30gとして約60Kcalです。
ご飯100gが168Kcalなので伊達巻のほうがちょっとカロリーが高いようです。

素材としては、卵や魚のすり身が中心なので塩分はそれほど高くありません。

カルシウム、鉄分、ビタミン類も含まれているので、高血圧予防、イライラ解消、骨や歯を丈夫にし筋肉の働きを良くする効果に期待できます。

おせちの伊達巻の簡単な作り方や、本格レシピは?フライパン?オーブン?

伊達巻の簡単な作り方花は

①卵、はんぺんにみりん、砂糖、白だし、塩などの調味料をフードプロセッサー等でよくかき混ぜる。

②卵焼き用フライパンで油を熱した後に材料を流しいれ、アルミホイル等で蓋をして、弱火で7分焼きます。

③熱いうちに焼き色が付いた方を下にして、鬼すだれで巻いてそのままの状態で待ちます。

④冷めてきたら鬼すだれをはずして、適当な大きさに輪切りすると出来あがりです。

伊達巻はフライパンでもオーブンでも作ることができます。

卵焼きを作りなれている方は、卵焼きを作るように火加減を見ながらフライパンで簡単につくることができるでしょう。

卵焼きが作れないとか苦手という方は、オーブンで焼くと失敗することはない?と思います。

作るのに慣れている方でもオーブンで作る方もいます。

フライパンでもオーブンでも同じような出来あがりですのでご安心を。
どちらかというと調味量の加減の方が、自分好みの味の伊達巻を作るのには重要です。

粋でおしゃれで見栄えの良い伊達巻を食べて、自分自身の教養を高めましょう!
ただし、栄養があるので美味しいからと言って食べすぎないようにしましょう。

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