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オートミールとは?栄養やカロリーは?ダイエット効果?効能は?

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オートミール

アメリカ映画などで朝食としてよく見るオートミールですが、日本人には知ってはいても馴染みはない、という人も多いのではないでしょうか?

オートミールが最近、健康食品として注目されている模様です。

では、オートミールの健康パワーを紐解いていきましょう。

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目次

オートミールとは?どんな栄養があるの?

そもそもオートミールが何かというと、オーツ麦(別名:燕麦=エンバク=)の加工品です。

オーツ麦を脱穀し、その後蒸して潰したりカットして、食べやすく加工したものをいいます。

オートミールは精白していない全粒穀物なので多くの栄養価が含まれているのです。
食物繊維やビタミンB1といったビタミンB群や鉄分、カルシウムなどが特に豊富です。

その栄養価は、私たちに馴染み深い玄米よりも数倍多く含んでいます。
食物繊維が約3.5倍、鉄分が約2倍、カルシウムにおいては約5倍もあるそうです。

また、食物繊維が100gあたり約10gもあり、食品の中でもその含有量は非常に多いと言えます。
しかも、水溶性食物繊維、不溶性食物繊維のどちらも豊富であることも特徴です。

ハリウッドセレブ達もオートミールでダイエット!カロリーやダイエット効果は?

ご紹介してきた限り、オートミールに含まれる栄養価は、食物繊維や鉄分、カルシウムなど女性に嬉しいものがたくさん含まれています。

そして気になるオートミールのカロリーは、100g当たり380kcalです。
このカロリーを見て「案外カロリーが高いな」と思いませんでしたか?
女性が不足しがちな栄養は補えるけれどダイエットには不向きに見えますが、そんなことはありません。

オートミールはいろんなアレンジで調理ができますが、最もスタンダードな食べ方は、牛乳で煮たおかゆでしょう。
この時のオートミールは30~40g程度です。
30gでも水分で膨張し、満腹感を十分に得られます。
オートミール30gだと114kcalですので、これで満腹になるのであれば、ダイエットにはむしろもってこいの食材と言えそうです。

カロリーが低いだけでなく、豊富な食物繊維が便秘を解消してくれますし、
食物繊維が多いおかげで消化もゆっくり進みます。
消化が遅いとインスリン値が急激に上がることがなく、低い値をキープすることで基礎代謝がアップする上に、脂肪になりにくいのも嬉しいポイントです。

消化が遅いということは、同時に腹持ちの良さにもつながり、余計な間食をしなくて済むということもあります。
こうしてみてみるとオートミールはダイエットに最適な食材と言えますね。

ダイエット以外にもすごい効果!どんな効能あるの?

オートミールがダイエットに向いていることが分かりましたが、それ以外にも体にいい効果がいろいろあるようです。

オートミールを食べることで血糖値や血中コレステロール濃度を低くすることができるという研究結果が報告されています。
よって、動脈硬化や心筋梗塞の予防にも効果があると考えられます。

オーツ麦に含まれるβ1,3-グルカンは心臓病発症のリスクを低くするとも言われています。

β1,3-グルカンは心臓病へのリスクを低下させるだけでなく、免疫力そのものを増長させる働きあります。

オートミールには自律神経を整える効果もあり、しかも手軽に摂取できるので、不規則な生活な人にはぴったりです。

栄養のバランスよいので、他の食材との食べ合わせによってより充実した栄養成分を体の隅々まで届けられます。
自分に必要な成分を追加して、自分らしく健康になりましょう!

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