保育園や幼稚園の夕涼み会の服装は浴衣？出し物や模擬店・景品は？

保育園や幼稚園での夏のイベントというと「夕涼み会」があります。

親子で楽しめるイベントである一方で、企画などを任された保護者には悩みの種にもなるかもしれませんね。

初めて保育園や幼稚園の夕涼み会を経験する時に役立つ情報をご紹介していきます。

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保育園や幼稚園の夕涼み会の服装は浴衣が必須？

子どもの場合、夕涼み会の定番スタイルは、女の子は浴衣、男の子は甚平です。
園によって、浴衣や甚平と服装を指定している所もあるようですが、
夕涼み会ということで、指定されている訳ではなくても、
浴衣や甚平で参加させるという保護者も多いようですね。

ただ、足元は、出し物などで動き回分かっているのであれば、下駄やサンダルを避けた方が無難かもしれません。

保護者の場合は、夕涼み会の運営のお手伝いなどがあることも想定して、
浴衣などではなく、普段着での参加が良いと思います。
表に立つ役割の場合はあえて浴衣の方が良い場合もあります。

それぞれの園で、服装についてお知らせもあればそれに習いましょう。
もし、特別お知らせがないときは、先輩ママや先生に聞いてみてもいいかもしれません。

夕涼み会で保護者が一番頭を悩ませるのが、出し物の企画かもしれませんね。

ゲームなどの出し物を考えるポイントは、２つあります。
１つは、単純なものであること、
もうひとつは、低予算でできること、
です。

例えば、ペットボトルボーリングや輪投げなどがあります。
ピンとなるペットボトルは、家庭で簡単に用意できますし、ボールは園で借りればOKです。
これは、作る手間もほとんどありませんので、手軽にできますね。

他は、缶積みも簡単に用意ができるゲームです。
制限時間内に、さまざまな大きさの空き缶を高く積んでいくゲームです。
空き缶の大きさも揃える必要もないので、材料集めも難しくありません。

少々道具を作る必要がありますが、輪投げも子供たちには人気があります。
ペットボトルや段ボールで輪を掛けるための土台を作り、
新聞紙を丸めて輪状にしたものに、ビニールテープを巻き付ければ輪っかの出来上がりです。

凝ったものを準備しなくても大丈夫です。
用意しやすく、子どもたちが単純に楽しめるものを考えたいですね。

夕涼み会のお祭り気分を盛り上げてくれるものといえば、模擬店ですね！

定番かつ、人気の模擬店は、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいや魚釣り、くじ引きなどのようです。

魚釣りは、本物の魚ではなく、くじ引きの釣りバージョンのようなイメージです。

くじ引きや魚釣りだと、景品も必要になります。
景品ならば、やはり駄菓子が喜ばれるようです。
近所にあるならお菓子問屋さんから仕入れたり、もしくはインターネットなどだと安く購入することができます。

食べ物の模擬店は、フランクフルトや焼きトウモロコシ、カレー、焼きそばなどが好評のようです。
あとは、かき氷やわたあめ、ポップコーンなども人気です。

道具をレンタルするコストや、準備や片付けが実は面倒という点も考えて、
どの模擬店にするか考えるのも大事です。