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就職の内定先への残暑見舞いの書き方やマナー・注意事項!例文を紹介

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夏雲と風鈴

今回は知っておくと役に立つ、内定先への残暑お見舞いの書き方についてご紹介したいと思います。

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目次

就職の内定先への残暑見舞い・書き方は?

まず、書き方の基本として次のような順序で書いていきましょう。
季節の挨拶
8月の時候の挨拶!ビジネスやPTAで使える残暑見舞い・案内状の例文は?
先方の健康や体調を案じる
「猛暑が続いておりますが、」と厳しい暑さに触れながら、相手の体調を慮る文章を入れる。
自分の近況の報告やお礼の言葉を述べる。
(学生生活最後に勉学に励んでいることや、入社に向けての準備を進めている、という内容を盛り込むと
好印象。)
結びの挨拶

これをベースとして、就職活動中にお世話になった方などいらしたらそのことへのお礼も盛り込んでみましょう。
「いかにも雛形に沿った」と言うより、少し自分の言葉を入れてオリジナリティを出すと良いと思います。

就職の内定先の残暑見舞いのマナーや注意事項は?

残暑お見舞いを出す上で、気をつけたいのが出す時期。

残暑お見舞いは立秋(8月7日、8日)を過ぎてから出す物なので、その前に出す場合は「暑中お見舞い」となります。

「早めに」と意気込んで、それより早く投函してしまわないようにしましょう。一般常識を持っていない、と相手に思われてしまいかねません。

また、会社相手に出すものですので、敬語や言葉の使い方にも注意を払いましょう。

就職の内定先への残暑見舞い・例文

それでは、以上のことを踏まえた例文を紹介します。
わかりやすいように、該当する番号を書いてあるので参考にして下さいね。

①残暑お見舞い申し上げます。
②連日厳しい暑さが続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
③就職活動中は大変お世話になりました。改めて御礼を申し上げます。
私は現在、来年の入社に向けて関連書籍を読むなどしております。
また、学生生活最後として形に残る物をと思い、資格取得を目標に勉強しているところです。
④4月より、一刻も早く御社の戦力となれるよう頑張りたいと思います。
今後とも何卒宜しくお願い致します。
暑さが厳しい折、皆様もご自愛下さいますようお祈り申し上げます。

③に関しては、「卒業論文の作成に励んでおります。」「英語の上達に向けて海外への短期留学を計画しております。」と言った内容でもよいでしょう。
相手の方に、学生生活最後、また入社へ向けて目的を持って励んでいるということが伝わる内容がよいですね。

内定先に残暑お見舞いを出す人は少数派だからこそ、先方に好印象を持って頂ける絶好のチャンスです。
社会人への第一歩として、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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