塩麹の魚や野菜、きのこ、肉類への美味しい使い方やレシピをご紹介！

人気のある調味料「塩麹」ですが、
買ったり作ってみたけど以外と使い方に困ってる
なんて方はいらっしゃいませんか？

万能調味料であるとはわかっていても、
何にどう使っていいのかわからない・・・。

お困りの方へぜひ、ご覧戴きたいと思います。
塩麹の使い方についてご紹介します。

Contents

塩麹の使い方、魚や野菜、きのこへの使い方は？

お魚のレシピ自体レパートリーが少ないという方に、
ぜひ、塩麹を使ってレシピを1つでも増やして頂きたいと思います。

塩麹は加熱してしまうと酵素の働きが失われます。
なおさら困りましたね。

塩麹の使い方はその栄養を摂りつつうまみを加える使い方と、
食材を柔らかくしうまみをアップさせるという使い方です。

魚の場合には、お刺身に少々まぶして和え、
仕上げに大葉や刻みネギ、茗荷といった
薬味と一緒に丼にしたりといった食べ方がおすすめです。

また、どんな魚にも合いますが、
日本酒少々と塩麹少々を魚にまぶし漬け、
30分ほど経ったらそのまま焼くといった使い方。

塩麹による丸い塩味と魚が持つうまみを
アップさせた食べ方が出来ます。

なお、きのこ類などは軽くボイルした後、
塩麹で和えた食べ方はシンプルながらとても美味しいです。

肉類に塩麹を使う方法は、
多く肉を柔らかくする事とうまみをアップさせるため、
下味を付ける様な使い方が多く取られています。

例えば、鶏肉などは唐揚げの下味として使い、
揉み込んでから30分ほど置いてから衣を付けて
油で揚げるとうまみたっぷりの唐揚げになります。

豚肉や牛肉であれば漬けてそのまま焼いたり、
麹の粒が気になる様であれば軽く拭って、
好みの調理に使う事もおすすめです。

塩麹の使い方についてここまでご紹介して来ましたが、
塩麹を使ったおいしいレシピは？

たくさんありますがお財布に優しい、
鶏胸肉を使った塩麹焼きの作り方をご紹介します。

材料（1～2人分）
鶏胸肉　1枚
塩麹　大さじ1
にんにく　1片（チューブなら尚可）
こしょう　少々

材料を全てジップ付きの袋に入れ、
塩麹などが肉全体に行き渡る様にしつつ揉み込んで、
一晩ほどそのまま冷蔵庫で漬け込みます。

焼く時はそのままの状態で、
フライパンに油を加え熱し皮目の方から中火で
じっくりと焼き付けて行きます。

皮目に焼き色が付いたら返し、
弱火で蓋をしじっくりと蒸し焼きにします。

中まで火が通ったら完成！
食べやすいサイズに切り分けていただきます。

塩麹の塩分量によっては塩味が薄く感じる時がありますが、
レモン汁などをかけるとちょうどよく、
さらに塩分を控えることもできます。

シンプルな味付けなので薄く切って、
サンドイッチの具材などにしてもおすすめです。

胸肉をもも肉にしてもジューシーです、
ぜひお試しあれ！