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赤ちゃんの昼夜逆転・いつからいつまでが多い?悪影響は?解消方法は?

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寝る赤ちゃん

日中はぐっすり寝てくれている赤ちゃんが、
夜になるとぐずりだしてなかなか寝付いてくれない…
これは赤ちゃんのいるお母さんなら、
必ずと言っていいほど持っている悩みではないでしょうか。

「このまま夜更かしの子になってしまったらどうしよう。」
「身体の成長に悪くないのかな?」
など色々不安になりますよね。

今回はそんなお母さんたちの不安を解消すべく、
赤ちゃんの昼夜逆転生活について調べてみました。

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目次

赤ちゃんの昼夜逆転・いつからいつまでが多い?

赤ちゃんの生活パターンが昼夜逆転してしまうのは、
人間が持つ体内時計の機能がまだうまく働いていないことが原因と考えられています。

特に生後0ヶ月~2ヶ月の新生児は
1回に眠る時間も1~2時間と短く、
昼夜関係なく眠ったり起きたりします。

個人差はありますが、
3ヶ月を過ぎた頃から徐々に睡眠のリズムが出来始め
夜にある程度まとまった時間寝てくれるようになります。

この頃になっても昼夜逆転が直らない場合の対策も最後にまとめました。

赤ちゃんの昼夜逆転・身体に与える悪影響はある?

大人でも昼夜逆転の生活が続くと集中力が低下してしまったり、
自律神経がうまく働かなくなっていらいらしやすくなったり、
疲れやすくなったりしますよね。

赤ちゃんも同じように、
昼夜逆転がずっと続くと
脳の発達や成長ホルモンの分泌、
神経回路の形成に影響を及ぼす
と考えられます。

また睡眠のリズムが乱れることによって、
授乳やトイレ、お昼寝の時間もまちまちになってしまい、
なかなか規則正しい生活リズムが見につきにくくなってしまいます。

やはり赤ちゃんの健やかな発育のためには、
昼夜逆転の生活を長く続かせない方が良いでしょう。

赤ちゃんの昼夜逆転・解消方法は?

さて、赤ちゃんの昼夜逆転は体内時計の成熟により自然に直ることが多いですが、もちろん個人差もあります。

なかなか直らない場合には、朝起きて夜眠るという規則正しい生活リズムが身につくように、次のようなことをやってみてください。

朝決まった時間に起こす

朝日をしっかり浴びることにより、
体内時計がきちんとリセットされて整いやすくなります。

大人も赤ちゃんも朝の健やかな目覚めが1日の始まりには肝心!
いつも決まった時間に起こして、
日の光をたっぷり浴びさせるようにしてみましょう。

夜の眠る環境を整える

同じように、赤ちゃんが眠る時間を決め、
その頃になったら照明を暗くしたり、
テレビを消して大きな物音を立てないようにするなど
赤ちゃんがスムーズに眠るに入る環境を整えてあげることも大切です。

その他、沐浴やお散歩などもある程度同じ時間に行うようにしましょう。

ただでさえ日々の育児や家事で大変なお母さん。
規則正しい生活を送るのはなかなか大変なことではないかと思います。

お母さん自身がストレスにならない程度から、
まずは始めてみてくださいね。

だんな様にも協力してもらいましょう!

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