目の下のピクピクの症状の原因や病気は?治す方法は?脳腫瘍の可能性も!

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目・まぶた

何だか疲れたなーという時、
突然目の下がピクピクッと痙攣した経験はありませんか?

おさまったと思ったらしばらくしてまたピクピクし始め、
何となく不安だし、気になりますよね。

今回はそんな目のピクピクの原因についてお話したいと思います。

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目の下のピクピクが止まらない原因は?

目の下まぶたの痙攣がすぐにおさまらず、
断続的に起こる症状が数日から数週間続くといった症状は
ミオキニア」と呼ばれています。

ミオキニアは、目の疲れ肉体的な疲れ、寝不足などから生じるストレスが原因と考えられています。

また、カフェインの刺激が原因となったり、
この症状を悪化させるといったケースもあるようです。

ミオキニアの場合は、治療をしなくてもおさまる場合がほとんどで、眼の障害につながるといった心配もありません

では、このようなピクピクはどのようにしたら治るのでしょうか?

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目の下のピクピクを治す方法は?

ミオキニアを出来るだけ早く治すためには、
目の疲れを取るようにする
目の疲れを溜めないようにすることが大切です。

具体的には次のような方法があります。

目を休める時間を作る

パソコン作業、スマートフォンを見る時間を減らし、
1時間毎に15分ぐらい目を休める時間を作りましょう。
休憩時間に遠くを見たりするのもよいですね。

目の周りの筋肉疲労を解消させる

お風呂に入ったり、
蒸しタオルで目の周りを暖めると、
血流がよくなって筋肉疲労を回復させることが出来ます。

同じように、目の周りのツボを押してあげるのも血行をよくするのに効果的です。

目をつぶってまぶたの上から優しく
マッサージしましょう。

目薬

眼科に行って、疲れ目を改善できるビタミン点眼液を処方してもらいましょう。

睡眠をしっかりとる

神経を高ぶらせるカフェインの摂取量を減らす

このように目の疲れを解消するように心がけることで、
ミオキニアの症状を改善することができます。

ただし、同じように目の下がピクピクする症状で次に紹介するような病気もあります。

この場合は自然治癒を待つのではなく、
適切な治療がが必要になってきます。

目の下のピクピクの症状の病気は?頭痛がある時は、脳腫瘍の可能性がある?

眼瞼けいれん

眼瞼けいれんは、まぶしく感じたり、
まぶたが頻繁に痙攣して
うまく目を開けれいられなくなるといった症状の病気です。

大脳の中の運動制御システムが
機能障害を起こしていることが原因と考えられています。

片側顔面けいれん

まぶたの痙攣から始まり、
症状が悪化すると頬や口の周囲、
そして次第に顔全体にひきつりや
こわばりが出てくるようになります。

原因は脳の神経が圧迫されることによります。

ストレスやコレステロールが原因の場合もありますが、
実は脳腫瘍や脳性まひなど、
脳の病気の可能性もあることがわかっています。

これらの病気はドライアイやミオキニアと初期症状が似ているため、「そのままにしておけば治る」と思っていたら症状が進行して
しまう恐れがあります。

ですので、目がピクピクと痙攣するのが続くようでしたら、
早めに病院に行って医師に診てもらいましょう。

眼科に行くか、もし症状が長く続いているようでしたら
神経科に行くのが良いでしょう。

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