バナナの変色の原因は?防ぎ方は塩水、砂糖水、レモン汁!離乳食には?

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バナナ

バナナが変色することは、当たり前ではありますが、
なぜ、変色するのでしょうか?

スイーツを作るときはなるべく変色しない様に
あれやこれやと策を加えますが、
今回は、バナナの変色、防ぎ方についてご紹介します。

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バナナの変色、原因や理由は?防止はレモン?食べられる?

購入して皮をむかずに保存しておいたバナナが黒くなるのは
シュガースポット」というもので、
黒い斑点状にキリンの模様の様になります。

これは、バナナが熟して来ると起こるもので、
皮をむいて食べると果肉は何も変化はありませんし
食べる事は可能です。

皮をむいて置いたり切ったりした切り口が、
変色するにはバナナが持つポリフェノールと酸素が反応し、
黒く色を変えてしまいます。

空気に触れなければ起こる事はありませんが、
皮をむいたり切ったりした場合
レモンをしぼってまんべんなくかけておくと良いでしょう。

これには、レモンのビタミンCが先に反応することで、
ポリフェノールの反応を抑える事が出来る事から
ポピュラーな変色を抑える方法です。

ただ、購入から数日して皮をむいたさいに、
果肉が黒い場合は痛んでいるので、
痛んだ部分だけ取り除いて食べてください。

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ケーキのバナナの変色の防ぎ方、塩水や砂糖水では?時間は?

ケーキにバナナを使う時には、
見た目にも気を使うので変色は免れたいですね。

レモンをかけるという方法や塩水もよいですが、
それ以外には「砂糖水」を使う方法がおすすめです。

 

砂糖水は粘度があり、水分が蒸発したとしても
濃度のある砂糖がバナナの表面に残って変色を防ぎます。

他にもケーキに使った場合ですが、
フルーツの缶詰に含まれるシロップでも可能です。

砂糖水を作る場合は、
200ccの水に砂糖大さじ1を目安に作り、
5分ほど浸しておくとよいでしょう。

軽く水気を降り落としてから使えば、
変色を防ぎさらにそのまま使うなら艶やかになります。

お弁当などでバナナを半分入れるなどする場合は、
切り口に砂糖水を付けてぴったりとラップをして
持たせるとよいでしょう。

もしくは、漏れない様な容器に、
フルーツ缶とバナナを切ってシロップも加え、
フルーツポンチ風に持たせるのもおすすめです。

バナナの変色、戻す方法は?ドライヤーがいい?離乳食は?

購入してから数日経ち、皮が黒くシュガースポットどころじゃない
薄く黒くなったバナナを元に戻すという情報がネットで話題になりました。

お米を入れた袋にバナナを入れて空気を抜いて
1時間置き、その後取り出しドライヤーの冷風をあてると
黄色い元のバナナに戻るというものでした。

使われているお米がジャスミンライスというもので、
通常のお米よりも成分が異なるのか原理は不明とされ、
実際に本当なのかどうかもさだかではありません。

 

また、話題は変わりますが赤ちゃんの離乳食で
砂糖水を使うと虫歯の原因などに繋がりますので、
可能であれば赤ちゃん用のヨーグルトに混ぜて与えたり、
冷凍の場合にはレモン汁がよいでしょう。

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