蘭の花言葉の意味は?カトレアや胡蝶蘭、ピンクや白色は?

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蘭

贈り物などでいただく「蘭」
華麗で鮮やかで豪華な感じがしますよね!

蘭も色々な品種がありますが、
花言葉はどんなものがあるのかご存知でしょうか?

お花を贈る際にちょっと気になる事もありますが、
今回は「蘭」の花言葉を取り上げてみました。

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蘭の花言葉、意味、名付けには?

花言葉には決まりの様なものがなく、
後から付け加えられたりして多くあります。

世界に700属以上約15,000種類あると言われ、
南極以外の大陸に自生していて、
日本でも75種、約230種があるとされています。

蘭の花言葉は総称で言われているものには
・美人
・優雅な女性
・変わりやすい愛情

蘭の名前の由来には英語で「Orchid(オーキッド)」
ギリシャ語でいう「睾丸」の意味を持ち、
蘭の塊茎が似ている事から由来しています。

そこで我が子の名前に花の名前を付けたいという方も
多くいらっしゃいますが「蘭」という名前も
とても人気があります。

 

華やかで美しい女性に育って欲しい
という想いから付けられる方が多い様です。

柔らかさを出すのにあえてひらがなにする
といった事もある様です。

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蘭の花言葉、胡蝶蘭やカトレアやピンク、白など色は?英語では?

よくプレゼントなどでいただく蘭に、
胡蝶蘭」という蘭があります。
全般にいう花言葉には「幸福が飛んで来る」「純粋な愛

白・・・清純
ピンク・・・あなたを愛しています

蝶の様な花姿や蘭の中でも高貴で清純なところから
こうした花言葉が付いたとされています。

英語での花言葉は「愛情」「美」「高級・豪華さ」
「上品・優雅」など。

 

同じく優雅で気品のある蘭には「カトレア」もありますね。
全般の花言葉は「優雅な貴婦人」「成熟した大人の魅力」
「魔力」「魅惑的」と大人の女性を表す花言葉が見られます。

カトレアは「蘭の女王」と呼ばれているもので、
洋ランの中でも花が大きく優雅さが魅力です。

他にも人気の蘭では、
オンシジウム・・・可憐、清楚、一緒に踊って
デンドロビウム・・・美人、わがままな美人、天性の華、真心
ヒスイラン・・・上品な美しさ
シンビジウム・・・高貴な美人、飾らない心、素朴、熱心、野心

蘭のの花言葉、中国では?

蘭は中国で”梅・蘭・竹・菊”の4種類に対して
四君子」と呼ばれ古くから愛されています。

中でも蘭といえば「孔子」
約2500年前、自身の理想とする政治を行う為に
諸国を遍歴した人物。

孔子は自身を蘭に例えて、
「蘭は、本当は王者のそばにいて、王者にいい香りを与えるべき花だが、
今はこの幽谷に、他の草と一緒にひっそり咲いているのだ」と慨嘆した様。

人が普段踏み入れない様な幽谷にひっそりと
それでいて目を魅く華麗な華をさかせる「蘭」は、
「善人」や「君子」の比喩に用いられる高貴な花とされています。

「君子蘭」という花がありますが花言葉は、
・気望みを得る
・情け深い
・誠実
・高貴
・貴い

といったまるで君子そのものを表す様な花言葉がついています。

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